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【焦り】 年金支給漏れで国民の不信におびえる政府、矢継ぎ早にドタバタ急ごしらえの対策 逆に混乱ぶり露呈
1 :うし☆すたφ ★:2007/06/10(日) 09:20:18 ID:???0
★<年金支給漏れ>政府、矢継ぎ早に対策 逆に混乱ぶり露呈
夏の参院選を控え、年金支給漏れ問題への国民の不信におびえる政府・与党は、
宙に浮く納付記録5000万件の全件調査など対策を矢継ぎ早に打ち出した。
しかし、急ごしらえとあって、逆に混乱ぶりをさらけ出す結果ともなっている。
9日夕に主要国首脳会議(サミット)から帰国した安倍晋三首相には難題が待ち受けている。
政府がドタバタで決めたのは、膨大な手間と予算の確保のメドも立たないまま公表した
全件調査だけではない。4時間の審議だけで衆院を通過させた年金時効停止特別措置法案も同様だ。
政府は「最低950億円の給付が必要」との推計を公表したが、自ら記録の訂正を申し出た人の
抽出調査に基づく。自分の記録に関心を持つ人が増えれば、給付額は膨らむことが予想される。
それでも厚生労働省は「年金財政への影響は分からない」と言うばかりだ。
与党は当初、法案提出は次期国会と予定していた。対象基準を詰める必要があったためだが、
内閣支持率急落に焦った首相が今国会提出を指示。記録、領収書双方がない人の補償の有無は
今月中に弁護士らによる第三者機関を作って審査することになった。
民主党は法に基づかない機関が「人生を左右する判断」をすることに異議を唱えており、
筒井信隆氏は8日の衆院厚労委で「どの程度の証明を求めるのか」と判断基準を問うた。
これに対し、柳沢伯夫厚労相は基準の例示さえできなかった。給付申請を却下された
記録のない人は2万人。その1割が審査請求をしただけでも、第三者機関の機能は停滞しかねない。
(続く)
毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070609-00000069-mai-pol
記事の続きは.>2-5
20 :名無しさん@七周年:2007/06/10(日) 09:44:16 ID:9hERKWvd0
自由民主党が悪あがきするのは、不明な年金記録や、統合できない年金
記録が、今露見している情報で全てではないから。
あせっているのは、自由民主党だけでなく、過去に年金システムを構築
し、運用してきたNTTデータや、日立も同じ。この案件を他社に持って
いかれては、これまでいい加減なシステムを納品したり、運用してきた
事実が露見してしまうから。
つまり、自民党案は泥棒同士がアリバイづくりのために手を組んだ拙速な
隠蔽工作に過ぎない。
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