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□赤城新農相、松岡前農相とダブる疑惑…献金不記載など [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007060802.html
赤城新農相、松岡前農相とダブる疑惑…献金不記載など
自殺した松岡利勝前農水相の後任として就任した赤城徳彦農水相(48)が早くも追及の矢面に立たされている。赤城氏をめぐっては、政治団体の寄付の一部を政治資金収支報告書に記載していなかった疑惑が浮上。しかし、赤城氏は「適正に法律に基づいて処理している」との答弁を繰り返し、説明責任を果たそうとしないのだ。ところでこの答弁、どこかで聞いたことがあるような…。
「なぜ国会の場で『これから調べます』と言えないのか。やましいことでもあるのか!」
こう疑惑の目で見つめるのは民主党幹部。赤城氏の疑惑とはこうだ。
林道の公共事業などを請け負う業者らでつくる社団法人「日本林業土木連合協会」の政治団体「林土連懇話会」は2003年と05年、赤城氏の資金管理団体「徳友会」に対し、それぞれ20万円を寄付しており、収支報告書に記載していた。
ところが、徳友会の収支報告書には、同懇話会から寄付を受けたという記載がなく、記載漏れの可能性が高いのだ。
6日の衆院農水委員会で、総務省の政府参考人も「5万円超の寄付に当たるので、記載義務が発生する」と答弁した。
そこで、民主党の高山智司衆院議員が「虚偽記載ですか?」などと度々突っ込んだが、赤城氏はなぜか、「いずれにしても適正に処理をしている」の一点張りだった。
ちなみに、同懇話会からは、松岡氏も献金を受けていた。その松岡氏が光熱水費問題で、野党側から追及されると、「適切に処理している」と繰り返していたのは記憶に新しい。
赤城氏をめぐっては、このほか、官製談合事件の舞台となっている緑資源機構発注業務の受注業者らで構成する任意団体「特定森林地域協議会」(解散)の政治団体「特森懇話会」から、05年までの3年間に、パーティー券購入名目で計26万円の献金を受けていることも分かっている。
この件についても、野党側からは「この献金を受け取るのは不適切」(民主中堅)との批判が出ている。赤城氏と松岡氏。ダブって見えるのは気のせいか?
ZAKZAK 2007/06/08
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