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「透明ねんきんという替え歌」と、「民主党の分岐点:民主党は官僚も味方にすべし」
http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/199.html
投稿者 国際評論家小野寺光一 日時 2007 年 6 月 07 日 06:16:12: 9HcMfx8mclwmk
 

国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
まぐまぐ大賞政治部門第一位!わかりやすい!面白い!得をする!政治経済の裏
にある「あなたが絶対に知らない」ような情報を発信します。
このマガジンを読むと政治経済の謎が解けるでしょう。
独創的な情報分析マガジンです。
過去記事http://blog.mag2.com/m/log/0000154606

年金について替え歌をつくってみた。

「透明ねんきん」透明人間の替え歌
http://www.youtube.com/watch?v=rRc8Hc7e-uQ&mode=related&search=

まさかとおもっているのでしょうが、

実は実はわたくし 透明ねんきん なのです。

ショックショックショック!!!

ショックショックショック!!!

ショックショックショック!!!
あ〜ショック!!!

世間を騒がす不思議なことは
すべては透明ねんきんなのです。

天下無敵のおぼっちゃま総理

突然ダウンを食ったのも

桜田議長を曲げたりねじったり

強行採決ブームも

私です。

透明ねんきん
あらわる
あらわる

透明ねんきん
あらわる
あらわる


うそをいっては困ります。
現れないのが透明ねんきんです。

消えますよ
消えますよ
消えます!
消えます!
消えます!
ショックショックショック!!!
ショックショック!!!
あ〜ショック!!!
ショック!!!

この世の奇跡と言われることは
すべては透明ねんきんなのです。

参議院選の
大恐怖
安部ががたがた動くのも
民主や社民が桜田議長を襲っていたのも
私です。

透明ねんきん
現る
現る
透明ねんきん
現る
現る

無茶を言っては困ります。
つかまらないのが透明ねんきんです。

消えますよ
消えますよ

消えます!
消えます!

き・え・ま・す

以上 消える透明ねんきんの歌。

テレビで替え歌で流したらうけると思うが。

社会保険庁を外資金融機関に年300億円の運用手数料を支払って運用させる体
制に
変えるための強行採決
http://www.youtube.com/watch?v=sfPlxAWFvdo
消えた年金記録(国会テレビより)(5月23日)
http://www.youtube.com/watch?v=9Kbug3tSHMs&mode=related&search=

ちなみに、5000万件とは、一億人の人口の約半分であるため、
かなり多い。
これが一人1円の支払いもれがあると、5000万円。
10円で5億円。
100円で、50億円。
1千円では、500億円。
1万円では、5千億円。
10万円では、5兆円。
それでは一人あたり
100万円だったら、50兆円である。(100万円×5千万件=50兆円)

この間、自民党は、この支払い漏れは
950億円だと発表していたが、950億円を、5000万件で
割ると、一人あたり、たったの2千円にも満たない。

しかし、そんなに、小額だろうか?
年金というのは、何年ももらえるものであるはずだが。

本当は、一人あたり100万円、つまり
50兆円あってもおかしくないのではないだろうか?

自民党幹部の本音は、運用を外資に任せるようにして、年間300億円の
運用手数料を外資に支払えるようにして自分たちに外資から
キャッシュバックがもたらされることである。

<現状より悪化する年金>
しかも年金のお金を広告などに転用してもいいという法案なのだから
現状よりさらにひどくなる。

<実際には国営のほうがいい>
実際には、社会保険庁のまま、つまり国民が監視できる体制のままがいいのだ。

<外資に運用を任せたい自民党>
そこで困るのが自民党である。つまり「国民のものである体制ではだめだ」
「外資がもつべきだ」としたいので
悪いことは、すべて社会保険庁のせいだと悪者にしたてあげようとしているので
ある。

この路線で「天下り批判」も来ることになる。

<天下り批判がもたらすものは、今の日本人官僚が管理するのはだめで
外資が管理すべきとなる>
私が感じることは、この「天下り批判」というのは、実際には、実態より
かなりねつ造していわれているものだということだ。

<天下り擁護派とぼく滅派>
世の中では、二手に分かれている。天下りは、なんとしてもぼく滅すべきだと
いう論調の人と、仕方ないという人の2タイプである。

実はこれにはわながある。
この「天下り容認論者」は、実際に行われている実態は、
マスコミ報道の100分の一以下、1千分の1以下であるという認識なはずだ。

つまり、親会社と子会社の関係で子会社の役員に親会社の役員がなるのに
似ている程度に行われているという認識である。

たとえば読売新聞の社長をやったなべつねは、読売巨人軍の
社長に天下りをしている。またその後も何か子会社の社長になっているだろう。

一方、天下りは絶対によくないという「絶対廃止論者」は、たいていは
猪瀬などのひどくねつ造された情報の影響をかなり受けているのでは
ないか?という特徴がある。

マスコミにさんざん現れる天下り批判がもし、本当だったら、私も、
政治家の一部に見られる
天下り容認論者も、「絶対ぼく滅して天下りなど完全廃止すべきだ」と
言い出すだろう。

<天下り批判はブラックPRの一種か?>
それでは、私が認識している「天下り批判」とは何か?というと、
これは日本を守る官僚の人たちを、日本を守らせないようにするための
うまいブラックPRではないか?というのが見解だ。

なぜかというと、明治以来、この官僚の天下りというのはあったのだ。
ずっと明治以来、日本という国家は、世界の中でもトップの強国であった。
しかし、この数年でだめになったといわれている。

普通は、悪くなったのであれば、そのときに新たな要因が入り込んだからだと
分析するだろう。官僚の天下りというのは、高度経済成長のときには、おそらく
今の批判されている形態のものが存在していたはずだ。(現在はほとんど無くな
って
きているように思う)
つまり最も優秀な人材を国家のために働かせるシステムだった。

<日本をだめにしたのは新たな要因が入り込んだから>
その悪くなったとき入り込んだ新たな要因というのは、
竹中、猪瀬を中心とする勢力である。

この一派が、日本人の管理者である官僚批判を展開させて
官僚をはじめとした優秀な人材の外資への流出が起こったのである。

<ユダヤ外資の手法>
古来、ユダヤ外資は、その国を滅ぼすために、その国の管理者のブラックPRを流
した。
たとえば、中世でいえば「貴族」である。
貴族に対しての嫉妬心をかきたて、民衆にその貴族を殺させて滅ぼさせた。

<管理者をいなくさせるには嫉妬をもたせるという手法>
すると、実は、民衆を守っていた管理者がいなくなってしまったのだ。
あとはすき放題に、民衆はユダヤ外資に財産をとりあげられた。

<貴族と民衆は利益が一致していた>
なぜかというと、貴族という人たちは、民衆が豊かになればなるほど、
貴族も豊かになるという関係にあったからだ。だから利益が一致していた。
だから民衆を保護していたし、
民衆の健康増進のためにうごいていた。

<日本長期信用銀行の頭取は官僚出身で年収2千万円だったが
新生銀行の頭取は、元シテイバンク日本支社長で、年収5千万円>

似たような事例は、日本長期信用銀行の頭取にも見られた。
頭取は、2千万円の年収だといって、非難されていた。
私の記憶でいえば確か、天下りの頭取である。

そして強制的に外資に買われたあと、
新生銀行となってからは頭取の年収は5千万円以上である。

<高速道路は、民営化されて、首都高は1700円に>
高速道路は、無駄だ、無駄だと批判されて、「民営化された」
私はその仕組み上、民営化したら、料金は5倍以上になるはずだと
いってきた。

今週の週刊プレイボーイに出ているが、首都高速が
1700円になるという。
これは実は「当たり前」である。「民営化したから」だ。

そのうち、1700円ではなく、おそらく5千円ぐらいになる。

第三京浜は今250円程度だが、これも、1300円程度に
なるはずである。(このことは民営化を議論する際の
公開ホームページに議事録として乗っており、
藤井元総裁が、猪瀬委員に民営化反対で説明するときに
「今第三京浜は、250円程度でやっておりますが、
もし、民営化となり、政府保証がなくなると、利息が高まることが
予想されるので第三京浜は、もともとその便益からすると1300円程度が
妥当となってしまいます。」といって国民のために反対していたのである。

そしてそうやって国民を守っていた気骨のある官僚は、
退職金も返上して
どこにも再就職せずにこの国家の不当なことに対して裁判闘争を
やっている。

おそらく藤井氏が今も総裁であり、日本道路公団や首都公団などが
民営化しなければ、ずっと値段はほとんどあがらなかっただろうし、そのうち
まったく渋滞が生じないほどにネットワーク化されて
すべて作り終わってから「無料化」になっていたはずである。

また、バブルでGOの最後のシーンのように
「渋滞で大変だからレインボーブリッジを3本作った」
ということもおそらくできたはずである。

その財務上の仕組みではおそらくできた。


もちろん「民営化=外資に売却化」になったので
上記のことはすべてできなくなるという方向が定められた。

永久有料化してずっと渋滞道路に
なり、料金は5倍になると思われる。

<一般大衆は保護者を失い、底なしにだまされているのが真相>
一般大衆はいったいどこまでだまされれば気が済むのだろうか?
ちなみに猪瀬はその「道路の決着」という最新刊では、
「道路無料化なんてのは民営化の趣旨に反します」と
正々堂々と、「永久有料化した」ことを誇らしげに書いている。


世界各国では、「民営化したら競争社会なので無駄が省かれて
値段が下がります」といって、民営化したあと、実は、
値段は3倍〜5倍にはねあがっているのである。

<民主党は官僚を味方にせよ>
民主党は、官僚を味方にすることを考えたほうがいい。
つまり官僚が民主党に政権をとらせようと思わせるように
動くべきだと思う。

むやみやたらに、天下り批判を繰り返すのは、
それほど得策であるとは思えない。
つまり自民党案の批判だけやればいいのだ。

自民党案は「外資に天下りバンク」なのである。
ひどいことになる。売国奴官僚ばかりになる。

<民主党に欠けている視点は、官僚を味方につけること>
民主党は、対案など出さなければ、
おそらく、官僚は民主党の味方をしているはずである。
大体、野党なのに、実現するはずのない、必ず
与党によって否決される運命にある
対案をせっせと考えて出して、
一方、内閣不信任案を、「出すタイミングがまだだ」
などといって後生大事にとってあるのだから、
まったく ちぐはぐである。

天下り批判は、
実態とかけ離れていることが多いということと、
もうひとつはせっかく、有力な存在(官僚)が、自民からいやな目に
あっているのに、それを味方化しないという点が大きな損失であるという点であ
る。


<外資に有力な官僚を転売したいというのが自民案の本音>
現在の公務員改革法案というのは、「外資に人材を転売したい」という法案であ
る。
つまり「外資に優秀な人材だけ天下りさせたい」バンクなのである。

<内閣不信任案は延期してはいけない>
民主党の幹事長や、国対は、内閣不信任案の提出を
タイミングを見てといっているらしいが、
それはよくない。

内閣不信任案というのは、
どのみち、与党に否決されるのは確実な法案である。

<なぜ、今出すべきなのか?>
それではなぜ出すか?というと、世間に「民主党は
自民公明に対抗しています」
とわかりやすく表明することが主眼である。

<一般大衆を目覚めさせる働きがある>
それはなぜか?というと、一般大衆は、民主党が与党に内閣不信任案を
出したと聞いて、「そういえば、俺は今の政治にあたまにきている」
と気づきはじめるからだ。

<怒りを結集させる対象になるべき>
つまり、一般大衆のニーズは、「今の政権は頭にくる」
ということなのである。
ところが、その怒りを結集させる対象がなかったのだ。

だから民主党は、内閣不信任案を、明日、出すべきなのである。

そうすれば、世間には、「民主党は俺たちのために戦ってくれている」
と多くの人が気づき始めるはずである。
そうすれば、多くの人が、この自民党の圧政にたちあがるはずである。

だから、内閣不信任案を出すにはタイミングなど考える必要はないのだ。
今すぐ、明日出すべきだということだ。

<民主党の高木国対は人が良すぎる>
私は、民主の高木という国対委員長は、人が良すぎて、だまされるのではないか
?と思う。
国対なら、世の中の裏表を知っている人が好ましい。

<自民党に大義名分でだまされる民主党議員>
私が指摘しておきたいのは、民主党には、別に金も与党からもらっているわけで
もなく、
自民党と裏でつながっているわけでもないが、
しかし、人が良すぎるために、自民党の示す大義名分にだまされている議員がい

ように思う。


枝野氏などは、憲法を自分たちで良く変えたいと思ったのかもしれないが、
昔からの「自主憲法制定」というのはあくまで日本にとって一番いい形で
憲法を制定したいという動きだったはずだ。(民主党には一部
自主憲法制定派がいる)
それはもし、善人ばかりで、与党であれば自主憲法改定という
考え方もあるのかもしれないが、重要なのは、民主党の「自主憲法制定派」は
野党であるということであり、中身に意見が反映されるわけがない。単に
利用されているだけである。

<今の憲法改悪は戦争で金儲けするため>
しかし、今の自民党がやろうとしているのは、
あくまで日本を外資に売り飛ばす、つまり戦争OKの体制にしたいだけの
憲法改悪なのである。

だから、自民党が与党である場合は、
「自主憲法制定」などありえないのだ。

だから民主党は「憲法改悪反対」と唱えるべきだ。

<国対委員長にけんか下手な人物がいる民主党>
しかし、高木氏は明らかにけんか下手な人物である。

鈴木宗男氏のような、人間の裏表を知っているような人間が国対だったらとても
良いのだが。

また不信任案を出さずに、明日の採決を許すようでは、
また、民主党の人気は落ち始める。

<国会は威厳のあるべき場ですから>
たぶん、国対では、「民主党に派手に反対をやってもらっては困ります。
やはり国会という威厳のある場ですから」という大義名分を
言われているのではないだろうか?

そうして自民党は、民主党に人気が集まるのを妨害して
建て直しにかかっている。


自民党と徹底対決すべきである。
派手にやったほうが人気が高まる。

<女性からの支持が今ひとつという民主の分析>
この間、民主党が人気分析をして、「女性からの支持が今一歩だ」と
野田氏や鳩山幹事長が言っていたのが新聞にのっていたが

<女性は、優柔不断な男が嫌いなはず>
女性は、民主の一部議員のように
優柔不断で、「人気がどうかな?」と
相手の顔色を読んでそのつど、人気のでるように対応をころころ
変える男を好きになるはずがない。

なぜなら、「信頼してついていけない」から
本能的に嫌われるはずである。

<明日が民主党の分岐点>
おそらく、明日の民主党の対応でまた分岐点になるはずである。

民主党の悲劇は、けんかをしたことのない国対委員長を持っていることである。

国対委員長という指揮官に、けんか下手な平和主義者を置いて一体何になるとい
うの
だろうか?

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