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【9:28】 【社説】 参院選:安倍政権の強引な政治手法が問われる 強行採決のオンパレードは異常、恣意的で底の浅い政策につながる
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1 :うし☆すたφ ★:2007/06/06(水) 10:28:53 ID:???0
★社説:近づく参院選 安倍流政治が問われる
参院選は、国会の会期延長がなければ、来月5日に公示、22日に投開票される。
公示を1カ月後に控えたことで永田町は騒々しいが、まずは今月23日に
会期末を迎える通常国会で丁寧な審議を行うよう、与野党を問わず強く求める。
それにしても安倍政権の強引な政治手法が目に付く。国会での強行採決の
オンパレードは正常な姿とはいえず、ややもすれば恣意的で底の浅い政策につながる。
安倍晋三首相は昨年9月、初の戦後生まれの宰相としてスタートを切った。
今回の参院選は就任以降、初めてとなる本格的な国政選挙である。
従って大きな意味で言えば、「安倍流政治」が問われる選挙であることをまず確認したい。
安倍首相は事あるごとに、9条を含む改憲の是非を参院選の争点にしたい旨を表明している。
確かに国民投票法という憲法の改正手続法が成立した以上、国民の考えを問う機会があって
しかるべきだが、憲法改正が国民的議論になっているかといえば、そうではないだろう。
つまり、選挙の争点にするほど機は熟していない、ということだ。
同法では、公布から3年間は憲法改正案を国会に提出、審査しないことになっており、
じっくり議論する時間はある。先走りは禁物だ。
では、何が争点となるのか。現時点で想定されるのは「政治とカネ」の問題、年金問題、
それに格差問題の3つである。
「政治とカネ」は古くて新しい問題だが、松岡利勝前農相の自殺で急激にクローズアップされた。
前農相の事務所費・光熱水費問題に背を向け続けた安倍首相の消極姿勢は消しようもなく、当然、
任命責任も問われよう。(続く)
秋田魁新報 http://www.sakigake.jp/p/editorial/news.jsp?kc=20070605az
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【6月2日付・社説】終盤国会:目に余る安倍首相の強引さ 与党の対応は常識外れで拙速 野党の主張には説得力がある
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1180746133/
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