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2007年06月06日
魂の叫びーそれでも私は憲法9条の素晴らしさを訴え続ける
07年06月05日メッセージ3
http://www.youtube.com/watch?v=48T8-r3Q_yI
私はあなただ、あなたは私だF
年金問題が連日のように取り上げられている。国民が怒っている。国民の票をいかに多く取るかという政治ゲームが選挙である。だから政権政党も野党も責任のなすりつけあいのように年金を騒ぎ立てる。知名度のある候補者を乱立させ、無党派層の票をかき集めようとする。
そんな狂騒の中で「憲法9条を変えてはいけない」という事を唯一のテーマに掲げているのが9条ネットだ。憲法9条が票になるのか。知名度のない候補者ばかりでどうして選挙に勝てると言うのか。その声が国民に届くか。誰もがそう感じているだろう。しかし決してそうではない。今こそ憲法9条の素晴らしさを訴える時なのだ。憲法9条に強い関心を持っている国民は10%はいる。その国民に訴えるのだ。そこから平和の輪を広げていくのだ。
年金問題は明らかな政府、官僚の不祥事だ。議論などするまでもなく与野党が協力し、一刻も早く解決法を考えて国民にカネを返せと言うだけの話だ。政争の具にすることがおかしい。選挙のテーマに急浮上することがおかしい。経済格差や暮らしの問題は勿論重要である。しかしそれらをもたらした最大の原因は、戦争国家米国に従属し、日本の予算を、国民のためではなく、米国のために使ってきた政治があったからだ。「憲法9条を守れ」という主張は、国民を裏切って対米従属の圧力に負けた政府に対する建白の書であるのだ。
9条ネットの候補者は、タレント候補者に比べればたしかに知名度はない。しかし主役は憲法9条なのだ。これほどの知名度を持った候補者はいないではないか。今日本の政治に必要なのは、当選したからと言ってその後何もできない著名人を安易に当選させることではない。平和に対する情熱で繋がった名もない人たちの、憲法9条を愛するひたむきな声を政治に届けられる人を国会に送り込むことだ。そして護憲勢力の結集を実現することだ。私は今まさにその先頭に立って、9条ネットを国民に訴え、今憲法9条という「平和の女神」を我々の手で動かそうとしている。その歴史的な試みに、どうか参加して欲しい。
平和はすべてに優先する。おいしいものを食べ、旅行を楽しみ、テレビの娯楽番組に時間を忘れられるのも、すべては日本が平和だからだ。憲法9条が変えられ、日本が米国の戦争にこれ以上巻き込まれてしまったらどうなるか。その時は年金問題や経済格差問題などは吹っ飛んでしまう。自衛隊が戦争にかり出される。日本が再び戦争に巻き込まれ、国民が戦地に生かされることになる。そんな日本にしてはならない。未来の子供たちに誇れる日本を、今を生きる私たちすべてが力を合わせて、守っていかなければならないのだ。
私は毎日どんどん、どんどんと純化されつつある。「平和の神」に近づきつつある。すべてを捧げて憲法9条の神を動かしてみせるという気持ちになりつつある。「どうか眠りから覚めてください。動き出してください。立ち上がって我々国民を目覚めさせてください」。これは私の魂の叫びである。そしてそれはあなたの叫びでもある。「平和が一番」と考えるあなた。あなたは私だ。私はあなたと共にどんどん、どんどん大きく、強く、純粋になって、今度の参議院選挙で他の候補者を圧倒する。夢を実現させる。誰がなんと言おうと、どんな批判を受けようとも、もはや私はひるまない。たじろがない。私にはあなたがついている。平和を願う世界の人々が生まれ変わる日本を待っている。
http://www.amakiblog.com/archives/2007/06/06/#000413
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