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http://www3.nhk.or.jp/news/2007/06/05/d20070605000152.html
国民新党の綿貫代表は東京都内で講演し、参議院選挙の対応について、「与野党のどちらにつくかはそのときの情勢によって違う」と述べ、参議院選挙の結果を慎重に見極め、自民、民主のどちらの党と連携するかを判断したいという考えを示しました。
この中で、綿貫代表は「今の日本の政治は、小泉前総理大臣の政治を引き継いだ安倍総理大臣の政治によって、アクセルだけの自動車のようになっておりブレーキが必要だ。夏の参議院選挙で党の議席を増やすことで、与野党の双方が過半数に届かない状況になり、われわれがブレーキを調整する第三極の政党として力を発揮できるのではないかと思っている」と述べました。そのうえで、綿貫氏は「国民新党としては、参議院選挙のあとに与党と野党のどちらにつくのかと言われるが、そのときの情勢によって違う」と述べ、参議院選挙の結果を慎重に見極め、自民、民主のどちらの党と連携するかを判断したいという考えを示しました。
6月5日 18時12分
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投稿者 white 日時 2007 年 6 月 05 日
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