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中山間事業でも受注調整 緑資源元理事ら認める【東京新聞】
独立行政法人「緑資源機構」(川崎市)の林道整備をめぐる官製談合事件で、独禁法違反容疑で逮捕された元理事高木宗男容疑者(59)らが東京地検特捜部の調べに対し、島根県や熊本県で実施中の「特定中山間保全整備事業」でも受注調整をしたことを認めていることが5日、関係者の話で分かった。
特捜部は既に事業を所管する近畿北陸整備局京都事務所や九州整備局(福岡市)などを捜索。機構の他の担当者や受注業者の参考人聴取も進めており、総額270億円に及ぶ巨大事業での官製談合の実態解明を急ぐ。
同事業は森林と田畑などの農地が混在する地域が対象で、林道や農地の整備、水源林の造成などを行う。島根県の邑智西部区域と熊本県の阿蘇小国郷区域で進められ、総事業費は島根が約120億円、熊本が約150億円。
関係者によると、高木容疑者と前林道企画課長下沖常男容疑者(56)は特捜部の調べに、中山間での事業のうち測量・調査など林道整備のコンサルタント業務について、機構側の仕切り役として受注業者を決定していたと供述。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007060501000501.html
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