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(回答先: ※編集部注:筆者の依頼により、下記の部分を追加しました。(6月25日17時50分) [JANJAN] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 25 日 18:59:51)
上記[JANJAN]記事に付いた意見から
[28736] 悲しいかな、これが貧しい日本の政治の現実
名前:加藤隆
日時:2007/06/25 12:55
小沢氏を党首に選んだのは誰かということです。更にさかのぼれば、自由党と合併を決めた菅氏など多数の民主党議員たちの無能さを物語っている。
政党の主権者が誰かという、基本原理さえ理解していない議員たちは、政治家と呼ぶにはあまりにもレベルが低すぎる。
党首及び選挙候補者を、せめて主権者である党員が決めるシステムにしない限り、日本の政党政治は国民から乖離していく。最も、党員数が極端に少ない現状で、党員だけに選択権を与えるのはできないので、党員以外の意思の反映も考慮する必要はある。
とはいっても、民主主義は主権者の選択により決定するシステムなので、いくら低レベルでも、相対的に比較して投票するしかない。魅力的候補者、政党がないからといって、棄権すれば、宗教団体の公明党と、利益誘導団体自民党を肯定したことになる。年金問題、教科書の戦争記述も何にも変わらない。
貪欲な30%程度の支持率しかない集団の思うままにこの国を任せるしかない。
新しい市民政党の誕生を待つ余裕はない。今回の選挙に贅沢は許されない。今回与党に投票、又は棄すれば、教育を破壊し、強い者、悪賢い者が搾取する戦前の社会復活を目指す、自民党の戦後レジームからの脱却の目標を達成させることになる。
今回の参院選は徹底的に自民と公明の議員を減らすしかないでしょう。その後、小沢氏がもし選挙民から離れる行動をとるのなら、願ってもない、そのときこそ市民政党を新しく立ち上げるチャンスではないでしょうか。
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