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□安倍45議席デッドライン…「ポスト」具体名も [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007062511.html
安倍45議席デッドライン…「ポスト」具体名も
進退あいまい、小沢と“負け比べ”
「消えた年金」問題の影響で、自民党の苦戦が予想される7月の参院選。永田町では、安倍晋三首相の進退が問われる“デッドライン”について、「45議席」を下回れば退陣という見方がささやかれ始め、「ポスト安倍」の具体名も飛び交っている。もっとも安倍首相は、自らの責任について具体的な言及は避けており、あいまいな姿勢に終始している。
「1998年の参院選で橋本龍太郎内閣が退陣に追い込まれたとき、獲得した議席は44だった。これがひとつの基準になるだろう。51議席を2、3下回っても、自民党は民主党に手を突っ込み51議席にもっていくだろう。ただ45議席を下回った場合は、51議席に増やすのは簡単ではない」
自民党有力筋の1人はこう語る。与党が過半数を維持するには、自民党は「51議席」が必要とされているが、45議席を下回った場合、首相の責任論が噴出するのは必至だ。
では、当の安倍首相はどう考えているのか。24日、NHKの番組に出演した首相は、参院選について「最高責任者として一番大きな責任を負っている」と述べたものの、過半数割れした場合に関しては「今から想定するのは、勝利を得ることができない姿勢につながる」と明言を避けた。また、中川秀直幹事長はテレビ朝日の番組で、「(参院選は)政権への中間評価だから、退陣なんてあり得ない」と予防線を張った。
こうした執行部の見方をよそに、党内からは「ポスト安倍は麻生太郎外相との見方がある一方で、福田康夫元官房長官の動向も見逃せない」(関係者)という声があがり始めている。
一方、民主党が参院で与野党逆転が実現できなかった場合の、小沢一郎代表の責任の取り方も気になるところ。小沢氏も同日、各局の番組に出演したが、野党が過半数に達しなかった場合の責任については「もう少し参院選が近づいたら話す」と述べるにとどまっている。参院選の責任について明言を避ける安倍、小沢両氏。専門家はこう言う。「民主党の支持率も伸び悩みだ。参院選は自民、民主の負け比べになるだろう」。
ZAKZAK 2007/06/25
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