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□参議院選挙 7月29日は先負け [現役雑誌記者によるブログ日記!by オフイス・マツナガ]
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50391976.html
2007年06月24日
【政治】
参議院選挙 7月29日は先負け
国会は12日間の会期延長で参議院選挙は7月12日公示、7月29日投開票日になりそうである。
国会議員は選挙という大事業で縁起を担ぐ。これまでの予定は7月22日の投開票日。
この日は「友引」で縁起がいい日だった。
通常、選挙ともなれば与野党とも選挙投票日は「大安」「先勝」「友引」と縁起のいい日を選んで投開票日を決定する物だ。
「先負」や「仏滅」当落への縁起が悪いというわけだ。
ところが、7月29日となると「先負」。選挙を抱える当事者にとって縁起が悪い日とされている。
まして安倍政権が「強行採決」「年金問題」「松岡農水大臣の自殺」などで支持率急落の中、与党の中からも「サキマケ」より「ボロマケ」という声も聞かれそう。
「戦後レジュームからの脱却」という安倍晋三総理の掛け声は「縁起担ぎ」からの脱却から始まるということなのかねー。
問題はまだある。
「何としても自我を通したい。強気の指導者を見せることで国民はついてくる」
と思っていそうな安倍晋三総理は「自民大敗」という風潮に
「破れかぶれ、やけのやんぱち」
てんで衆議院解散、衆参同時選挙を打ち出す可能性もないわけではない。
「どうせ、参議院が惨敗なら政権もおぼつかない。いっそ勝つか負けるか大ばくちだ」とばかりに同時選挙をやるかも・・・・。
自民党閣僚経験者が言う。
「冗談じゃない。安倍内閣の付けを衆議院が払う必要はない。安倍総理が解散でも言い出そう物なら『殿ご乱心』で座敷牢にぶち込んで引きずり下ろすしかない。
実際、92年年、『政治改革法案』が潰れたとき、時の海部俊樹総理が『重大な決意をする』と漏らし大騒ぎになった。
その時、故金丸信元副総裁が『総理が重大な決意というのは解散しかない。そんなことはやらせない』と言って海部総理を総理の座から引きずり下ろした事がある。
安倍総理も自民党内から全面的な支持を得てるわけではない。
『解散だ!』なんて事を口走ったら、その二の舞は覚悟しておいた方がいい」
下克上というか、クーデターというか、自民党も大荒れになることは必死か?
国会が終盤生きてますます面白くなってきた!?。
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