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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070622-00000129-mai-int
<北朝鮮>核施設閉鎖、「無能力化」も準備 ヒル次官補会見
6月22日21時42分配信 毎日新聞
【ソウル中島哲夫】21日からの北朝鮮訪問を終えた6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補は22日午後、ソウルの韓国外交通商省で記者会見し、北朝鮮の金桂冠(キムゲグァン)外務次官らとの会談で、2月の6カ国協議で合意した核廃棄の手続きを履行する双方の意思を確認したと強調した。北朝鮮側は同国北西部・寧辺(ニョンビョン)の核施設を直ちに閉鎖する意思を示し、さらに「無能力化」へと進む準備もできていると表明したと述べた。
ヒル次官補は6カ国協議の韓国首席代表である千英宇(チョンヨンウ)朝鮮半島平和交渉本部長と会談後、共同記者会見した。訪朝では金次官のほか、5月に就任した朴宜春(パクウィチュン)外相とも会談したという。
ヒル次官補は会見で「完全な非核化という目標を達成できる」との感触を示すとともに、「多くの時間と努力が必要だという負担」も感じたと語り、北朝鮮側の反応に必ずしも楽観できない側面があったことを示唆。同日夜の米CNNテレビのインタビューでは、来週予定される国際原子力機関(IAEA)実務代表団の訪朝後、約2週間以内に寧辺核施設の稼働停止・封印が実施され得るとの見通しを示した。
ヒル次官補は会見で、停止・封印に続く核施設の「無能力化」についても北朝鮮側と論議したものの、具体的な手順については「今後、詳細な協議が必要だ」と述べた。北朝鮮が認めていない高濃縮ウランの開発問題に関しては、話し合ったことを示唆しただけで具体的言及を避けた。
6カ国協議の進め方については、全体協議より小規模な首席代表会合を早期に開催する案を北朝鮮側と論議し、肯定的な反応を得たと説明、6カ国外相会議開催での協力も話し合ったと述べた。これらの開催日時や場所は中国が関係国と調整して決めるという。千本部長は首席代表会合の「7月上旬」開催案に北朝鮮が肯定的だと語った。
ヒル次官補は北朝鮮側との協議で日本人拉致問題も提起したと表明。千本部長は、6カ国協議の合意履行が進んだ場合の北朝鮮に対する重油提供に日本も参加することを「信じている」と期待を示した。ヒル次官補は23日、米国への帰路、日本に立ち寄り、訪朝結果を伝達する。
最終更新:6月22日23時16分
[新世紀人コメント]
ヒル次官補は、「拉致問題は日本が北朝鮮と話し合ってくれ」と語った(ラジオ報道)
千本部長は、重油の日本からの提供を予定されたもののように語っている。
これらのシナリオ・路線の通りに動いてゆくであろう。
従米慰安婦の日本政権に抵抗は出来ない。
言う事聞かなければ、従軍慰安婦問題でも侵略戦争責任でも持ち出せばいいと考えられている。
最早、チャイナが出る事は無い。米国がそれをやってくれるのだ。
日本は一人だけ外野席であり、朝鮮半島緊張緩和の波に乗り遅れて政権も沈みつつある。
日本の『戦後鎖国精神』の有様はドブ川のような腐臭を放ちつつある。
国内のみの循環水は腐ると言う事だ。
戦後精神は総て御破算だ。年金と同様だ。
日本軍国主義は三代で終われり。
虚構の抵抗神話・大本営発表も化けの皮が剥がされり。
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