| Tweet |
自民党は４日、年金記録不備問題の解決策を、参院選公約の重点項目とする方針を決めた。
安倍晋三首相（党総裁）が同日、中川昭一政調会長、舛添要一参院政審会長に「（年金問題は）国民の関心が高い。きちんと解決するというメッセージを出してほしい」と支持したものことを受けたもので、５日発表予定の党公約に①該当者不明となっている５０００万件の記録照合を１年で完了する②歴代の社会保険庁長官の責任を追及する―などを盛り込む。
同党は当初、年金問題よりも、憲法改正や教育再生、環境など「安倍カラー」の強いテーマを重点項目に据える方針だったが、安倍内閣の支持率が急落したことを受け、国民の年金不信を解消しなければ、参院選を戦えないと判断した。
公約の要約版やパンフレットでも年金問題を柱に据え、政府の対策を分かりやすく説明する方針だ。
舛添氏は首相との会談後、記者団に「年金問題に正面から取り組まなければ参院選は勝てない。年金改革はトップ項目にする」と、年金問題を最重点公約に位置付ける考えを表明。
また、参院自民党幹部は「参院選は、与野党のどちらかが年金問題で国民を納得させられるかの勝負だ」と述べ、年金問題が参院選の最大争点になるとの見方を示した。
「東京新聞」 6/5 紙面より
▲このページのＴＯＰへ HOME > 政治・選挙・ＮＨＫ35掲示板
フォローアップ:- 安倍首相に進言する――もはや「小泉・安倍時代」は終わった（森田実の言わねばならぬ） 天木ファン 2007/6/05 11:21:51
(0)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。