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□後任農相に若林氏の横滑り案浮上で、環境相人事も焦点に [読売新聞]
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070529ia01.htm
後任農相に若林氏の横滑り案浮上で、環境相人事も焦点に
28日に自殺した松岡農相の後任に若林環境相(町村派・衆院当選3回、参院2回)を横滑りさせる案が浮上したことで、若林氏の後任となる環境相人事も焦点となっている。安倍首相は、農相、環境相の両ポストの人選を急ぐ。
首相は28日、松岡氏の後任の人選について「我々は農業改革に挑んでおり、農林水産業の改革に情熱を持って取り組める人を選びたい」と記者団に語った。
現在、世界貿易機関(WTO)新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)は、焦点の農業交渉で6月末に大枠合意案が示され、7月末の大枠合意を目指す日程が固まっている。若林氏の横滑り案が浮上しているのは若林氏が農水省OBで「WTO交渉で即戦力になる」(政府筋)との見方があるからだ。このほかにも農政通として、農水省OBの赤城徳彦衆院議員(48)(高村派・衆院6回)らの名前が挙がっている。
また、首相は、来年開く北海道洞爺湖サミットで、環境を主要テーマとするなど、環境問題重視の姿勢を打ち出しており、新環境相は今後、安倍政権で重要な役割を果たすことになる。
首相は24日に、世界の温室効果ガスの排出量を2050年までに現状より半減させる目標を提案するなど、「ポスト京都議定書」の枠組み作りで積極的に議論をリードする姿勢を示している。このため、環境相には外交の分野で実績のある高村正彦・元外相(65)(高村派・衆院9回)や、鈴木俊一・元環境相(54)(丹羽・古賀派・衆院6回)らの名前が取りざたされている。
(2007年5月29日3時11分 読売新聞)
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