★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK35 > 356.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 松岡農水相、自殺図る 心肺停止状態(朝日新聞) 投稿者 茶々 日時 2007 年 5 月 28 日 13:24:53)
□<松岡農相>関係者に衝撃走る 自殺報道で [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070528-00000039-mai-pol
<松岡農相>関係者に衝撃走る 自殺報道で
5月28日13時30分配信 毎日新聞
農林水産省所管の独立行政法人・緑資源機構(川崎市)を巡る官製談合事件への捜査が進む中、松岡利勝農相(62)が28日、首つり自殺を図った。機構への強制捜査(24日)から4日。事務所経費の不明朗な支出に対して、国会で厳しく追及されても「鉄面皮」を貫いてきた松岡農相に、何があったのか。地元・熊本でも捜査が続く事件とのつながりは。関係者に衝撃が走った。
同日午後1時過ぎ、自民党本部。事実関係の確認を求める記者に職員は「担当者がおらず対応できない」と繰り返した。一方、東京都千代田区永田町2の衆院第1議員会館の2階に入る松岡農水相の事務所には、数十人の報道陣が押し寄せたが、事務所の中に入れず廊下にあふれ出した。事務所内では、秘書らしい男性らが電話の対応に追われた。
さらに、松岡農水相が自殺を図った衆議院の赤坂議員宿舎(東京都港区)の管理人は「警察の車両が昼ごろに来た。何階に住んでいるかなどは、セキュリティーや個人情報の都合で言えない」と話した。
また、地元・熊本県菊陽町の地元事務所で働く女性は「(事務所には)私を含めて2人のパートがいるだけで、何も分からない。秘書は出払っている。東京からも情報は全く入ってこない」と動揺した様子で話した。
「松岡バッシング」とも言える批判が始まったのは、公費で負担される国会議員会館の光熱水費を、資金管理団体に年間500万前後計上していた問題からだった。国会で追及された松岡農相は3月5日、参院予算委員会で「『ナントカ還元水』のようなもの。暖房とか別途そういうものが含まれる」と要領を得ない答弁を行い、詳しい説明を避け続けた。このため批判が増幅し、与野党を巻き込む「政治とカネ」の問題に発展した。
その後、事務所経費を巡る問題で何度追及されても表面上は平静を保っているように見えた。ところが、24日の機構本部への捜索に続き、25日には松岡農相の地元、熊本県小国町にある機構の出先機関「阿蘇小国郷建設事業所」などが官製談合事件の関係先として捜索された。直接の容疑となった林道整備の調査・設計業務だけでなく、同町などを事業区域とする「特定中山間保全整備事業」でも談合疑惑が浮上。松岡農相の支援企業が入札に参加しており「疑惑」がささやかれ始めていた。
◇ ◇
松岡農相は69年3月、鳥取大農学部卒。90年2月、衆議院議員に初当選し、現在6期目。林野庁出身で、農林族として、農林水産政務次官、農林水産副大臣を歴任し、現在、農相を務めている。05年秋の衆院選時の候補者調査票には、座右の銘として「真実一路」とあげた。趣味は読書、空手2段。
最終更新:5月28日13時36分
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK35掲示板
フォローアップ: