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□テレ朝は丸川珠代の“参院選出馬”を冷ややかに見ている [日刊ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/article/detail/3173660/
テレ朝は丸川珠代の“参院選出馬”を冷ややかに見ている
2007年05月24日10時00分
7月の参院選に東京選挙区から出馬予定の元テレビ朝日アナウンサーの丸川珠代(36)に局内から冷ややかな声が上がっている。
まず……。テレ朝は丸川がずっと居続けることを前提に、民放各局の女子アナで構成する「地上デジタル推進大使」の局の代表に選んだ。この期限は2011年で、退社したことで他社にも迷惑をかけることになった。テレ朝としては面目丸つぶれである。
しかも、ごく一部の関係者にしか相談せず、突然辞表を提出したために周囲は大慌てだった。
「丸川を信頼していた幹部は“裏切られた”という思いでしょう。そのため、テレ朝は丸川についての問い合わせにはつっけんどんで、“もうウチとは関係ないので”といわれたマスコミもあるそうです」(スポーツ紙記者)
また、テレ朝とグループの朝日新聞は安倍首相と最悪な関係が続いているが、丸川は安倍首相に請われ、自民党から出馬を予定しているから不評なのも仕方がない。
反感を買っているのは、丸川がそんなテレ朝の複雑な思いをあまり理解しようとしない態度も一因らしい。こう言うのはテレ朝関係者。
「丸川が退職願を提出した日に、局内のエレベーターで彼女と居合わせました。いつになくすがすがしい表情でしたね。将来を期待できる人材として海外勤務まで経験させてもらったのに、我関せずでバイバイでは社員だって“丸川、がんばってね”とは言えないですよ」
丸川は東大経済学部卒の元才媛アナだが、恩があるテレ朝に対してもう少し配慮があってもよかったのではないか。同僚の多くがそう思っているようだ。
【2007年5月21日掲載】
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