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http://suyap.exblog.jp/5616907
きょうのヤップは曇が厚く、雨が降ったり晴れたりのお天気だった。写真は夕暮れにマリーナから見た南の空の様子。日中は東寄りだった風は、また南西になった。
気になる辺野古のことだけど、宮城ヤスヒロさんのブログ・なごなく雑記によると、「ぶんご君」
http://miyagi.no-blog.jp/nago/
は密かに沖縄を離れたらしい。漫画「パジチリぶんご君」のつづきも見れるよ。
これは戦争か(ぶんご君3)
政府の確信と過失(ぶんご君4)
宮城さんも「なにをしにきたんだろう海上自衛隊は」と思ってて、
1.辺野古海域で夜中に作業して、自然環境を破壊した。
2.アメリカと約束したオキナワへの基地建設のためには、軍隊も派遣するという断固たる姿勢を顕示した。
3.反対する非暴力の市民に、警察ではなく軍隊を投入することで県民世論を威嚇した。
4.軍隊をどのようにでも動かせる権力を持っているアベシンゾーであることを誇示した。
5.軍隊出動の報道効果で、海上保安庁や警察の市民への不当行動の印象が薄まった。
というふうに分析しておられる。
ところで、沖縄タイムスのこんな記事
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200705201300_01.html
作業には、海上保安庁の潜水士も参加。十八日終了後、作業に当たった潜水士が「反対派のダイバーから、水中でレギュレーターを外された」とトラブルを訴えたため、反対派のダイバーの動きを警戒していたとみられる。反対派市民団体は「事実関係がはっきりしていない」と反発している。
は、は、は、これ、大嘘じゃん。
まず、辺野古で「事前調査」に反対している人たちは、徹底して非暴力で行動している。
それに、あの海上保安庁の「海猿」(保安庁ダイバーのこと)たるものがレギュレーター(圧力調節具:ダイバーはそのホースの一端の器具から呼吸する)をはずされたくらいで慌てたとしたら、恥ずかしくて海猿やってられないよ。そんなスキルじゃ海猿どころか、ダイビングのインストラクターだって失格だ。また、作業は必ずチームでやってるはずだから、屈強の海猿の数のほうが断然多かったはず。
これは、あきらかに海上自衛隊の出動を正当化するための、意図的なデマです。
そんな目にあったと訴えている海猿がいるなら、堂々とみんなの前でしゃべりなさい。
何日の、何時に、どこの地点で、何の作業中に、どういう状況で何をやられたか、
公衆の面前で訴えなさい!
また、この件をダイバーとしてならというニホン語になってないハンドル名でわざわざコメントしてきて「殺人行為だ」と騒いだアフォがいたけど、即>消去(笑)。すぐにまたビチビチ書いてきたけど、即>消去。(ついでに書いとくけど、「ダイバーとしてなら」じゃなくて、「ダイバーなら」がニホン語としては正しい)
↑ ↑と書いたら、ハンドル名を変えてまた書いてきた。しばらく晒しておこうかな(笑)
こういうネガティブ・キャンペーンに乗らないように、どんどん正当な情報を広めていきましょう!
ジュゴンを守るための環境アセスを!
Call for a Sound and Transparent EIA to Save the Okinawa Dugong
http://www.thepetitionsite.com/takeaction/511549172
に世界各国から署名が集まっています。
まだの方は、いますぐ、どうぞ!
いまジュゴンやサンゴやニンゲンを守り、基地に反対して行動することは、世界の人々の支持を得ています。そして、ニホンにはかつて、基地拡張を止めさせた運動の歴史があった!
エクソダス2005《脱米救国》国民運動:
戦争に加担することを拒否する非暴力不服従の闘い:半世紀前の砂川闘争から学んだこと (吉川勇一,2005)
http://exodus.exblog.jp/5691891
アセス法に違反して、さらに自然破壊をおし進め、丸腰の市民に軍隊を出動させて威嚇し、彼らはいったい何を得たろうか?結果的には、われわれに突っ込みどころを提供しまくってくれたのだ。それぞれの立場と持ち場で、この突っ込みどころを攻め立てよう。
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200705201300_01.html
辺野古海域調査/サンゴ着床具 大半設置
海自作業は終了か
(沖縄タイムス)
【名護】米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部への代替施設建設に伴う周辺海域の現況調査(事前調査)で、那覇防衛施設局は十九日午後、調査機器の設置作業を続行、サンゴの産卵状況を調べる着床具は一部を除いて設置を終え、海象調査機器やパッシブソナー(音波探知機)の一部も設置した。着床具の設置がほぼ終了したことから、海上自衛隊の支援作業は同日で終了した可能性もある。二十日も設置作業は行われる予定。
反対派は、船やカヌー十二艇が作業船に近づいてしがみつくなど阻止行動を行い、海上保安庁の船やゴムボートが周辺で警戒するなど、緊迫した状況が続いた。
作業には、海上保安庁の潜水士も参加。十八日終了後、作業に当たった潜水士が「反対派のダイバーから、水中でレギュレーターを外された」とトラブルを訴えたため、反対派のダイバーの動きを警戒していたとみられる。反対派市民団体は「事実関係がはっきりしていない」と反発している。
同日の作業は、午後三時すぎに終了した。
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