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現在のグローバル化の美名の下に、米国化が進展しており、それも何処にもないスタンダードを、さも国際標準のように誤魔化して押しつけているようです。BIS規制も、時価会計制度も、高速道路の民営化も、大量の公務員の整理も、大学や病院の民営化も、アメリカ発の日本の改革の大半が日本人の独創ではなく、米国化が基本になっており、実に由々しきことですが、一律に嫌悪し排除するよりも、便乗して新たな改革を志向し、日本の更なる基盤強固に繋げていく発想も必要でしょう。
当方の提示している火山灰利用の新素材に基づく「新日本列島大改造の実践に向けて」に関しても、最早、資源・エネルギー問題や京都議定書の達成を目指すには、これしかないのですが、政府も企業も全く関心を示さないのも、根底には、内需拡大への無関心、産業基盤の解体、国家衰滅化を図っているものでしょう。その証拠に、誰も、国家・地方の財政破綻現象に真剣に取り組まないことでも納得できます。
貿易黒字も精々が年間、17,8兆円であり、税収増加も、精々が、3〜5兆円であり、政府・地方の公的債務が今や1000兆円、実際はその2,3倍にも上る巨額の財政赤字に対して誰も警鐘を鳴らしていないようで、いても解決策は皆無のようです。これこそ、当方の提示する国家プロジェクトの実践しかないようです。今少しずつ関心が広がっていくように思い、外国も関心を示しつつあるようです。
http://www4.ocn.ne.jp/~mukzke98/daikaizo.html
http://www4.ocn.ne.jp/~mukzke98/kazanbainokosatu.html
マレーシアも、1997年のアジア通貨危機後に、資本の短期移動を制限・抑制したようです。矢張り、投機目的を極力排除していくのは、国際金融資本の横暴を警戒する世界の趨勢のようです。一方で、益々、露骨に独占金融資本やヘッジファンドの横暴、暗躍も熾烈になっております。正に、国際金融資本などとの熾烈な対決、即ち、天下分け目の関ヶ原に突入と言えるでしょう。
さりとてここに来て、英国王室やユダヤ国際金融資本などの、闇の世界権力側の資産が毎日、数兆億ドルも喪失しているようです。これは自ら仕掛けて投機したものが、不思議と破綻し資産喪失に繋がっているためです。また、9.11事件以降、テロ資金洗浄を実施していることが、闇の資金までも没収に繋がっているためです。身近なところでも、銀行などの個人確認で、これまでのペットの名前で預金したものが、本人確認できずに没収されているようです。今や国際的に、いかがわしい資金がテロ対策で、財務当局の関与できない形で、検察当局から没収されているようです。
郵政民営化に関しては、通信の秘密は堅持されなければなりませんので、その見地から見た場合に、非常に由々しき事態となるでしょう。単純に、民間で出来ることは民間でと言うわけにはいかないのです。民間で出来ることでも、効率優先を排除して、国益、公共の利益を考えて、公的機関で実施しなければならないものがあります。高速道路も然りです。余りにも役人天下だった弊害を上手く突かれてしまったわけで、改革の内容や目的・方向を誤っております。
なお、間接金融や直接金融も、個人や中小企業と、巨大企業や多国籍企業などとは明らかに区別して対策を考えていくことでしょう。これは小売り店舗を見ても、色んな政策にも言えます。子供も大人も同じように一律に拘束して実行することで、色んな弊害が生まれているのです。当然に、能力や社会的影響を考えたきめ細かい政策が必須なのです。
また、外資などは不必要ではありますが、日本がアメリカに輸出でモノを買って貰っている以上は、相互主義で何らかの買い物も必要であり、軍事や航空機、金融しかない米国からは、目下のところ、仕方なく、その範囲で付き合っていくしかないようです。米国の軍事産業の戦争経済に協力するのも、仕方のないことであり、逆らえば、イラクのようになるのも必定でしょう。ゆっくりとアメリカ幕藩体制の崩壊を待つのも戦略です。
ところで今や、世界もそして日本も最大の敵は、米国を始め、全世界に寄生したユダヤであり、それもユダヤ的生き方、信仰観、宗教観であります。この寄生虫的なものに対する最大の殺菌方法は、生きるか死ぬかの共倒れを図っていくしかなく、実に、日本の国家破産に巻き込んでいくしかないようです。最後には彼らを破綻させて、宗教観を改訂させるほどの懺悔をさせて、日本の改革に協力させていくことが必須でしょう。実に、徳川家康流に、敵を敵と見るのではなく、如何に味方に付けるかという大胆な発想も必要でしょう。
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