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那覇防衛施設局は17日から、米軍普天間飛行場移設先の環境現況調査(事前調査)で調査機器の設置を始める。これにあわせて海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」(5、700トン)が沖縄近海に入ったもようで、同艦の潜水士らも設置作業を援助する予定だ。
辺野古への新基地建設反対派は自衛隊動員に激しく反発し、座り込みなどの結集を広く呼び掛けており、海上での混乱も予想される。
自衛隊動員について仲井真弘多知事は「何のために来るのか分からない」と不快感をあらわにした上で「自衛隊は(沖縄が復帰して)35年間やってきたことがどうなるのか」と述べ、自衛官が出動する事態で自衛隊への県民感情への影響を懸念した。
自衛隊投入について政府は公式には否定も肯定もしない立場で、言及を避け続けている。作業支援のためとされるが、自衛隊投入を誇示することで反対派の動揺を誘う狙いもあるものとみられる。
関係者によると、海自の潜水士は海底への調査機器設置作業を手助けする。
施設局は機器の設置を急いでおり、海中作業に必要な潜水士免許を持つ専門作業員を確保したい意向も海自動員の背景にあるようだ。
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