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月刊日本10周年記念パーティ(岩田の日記)-「ナントカ還元水」大臣、「私は亀井先生の子分ですから」を連発
http://www.asyura2.com/07/senkyo34/msg/640.html
投稿者 JAXVN 日時 2007 年 5 月 13 日 10:38:39: fSuEJ1ZfVg3Og
 

「2007/05/09 (水) 月刊日本10周年!

ゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか。私は最後に風邪をひいてしまい、まだ体調が全快とまでは至っておらず、少々不調といったところです。ゴールデンウィーク中は大変充実しておりました。論文も何本か書き終えましたので、これは出版の際にご報告いたします。

先日は、風邪をひきながらも月刊日本の十周年記念パーティーに参加させていただきました。主幹の南丘喜八郎先生は早稲田の政経の先輩で、数年前から時折ご指導を頂いております。早稲田らしく、大変元気な先輩でいつも非常に姿勢の良い方です。ダンディーな感じの先輩です。いかにも早稲田の精神昂揚会のOBらしいかたです。南丘先生は月刊日本の巻頭言をかかれておられますが、これが非常に名文でいつも感銘を受けております。私はいつも巻頭言を一番最初に読んでいます。かつて、頭山興助先生とお話した際に、頭山先生もこの巻頭言を一番最初に読むと仰っていたのが印象的です。

会場には各界から多数の方が参集されておりましたが、政治家で綿貫民輔、亀井静香、松岡利勝といった方々が集まっていたのが印象的でした。松岡さんが「私は亀井先生の子分ですから」という言葉を連発していたのには驚きましたが、亀井さんの力の入った演説もなかなかのものでした。

次の参議院選挙後のキャスティングボードを握る可能性をもつ国民新党ですが、今後どのような動きを見せていくのでしょうか。注視していきたいものです。

月刊日本に興味を持たれた方は私まで連絡を頂ければと思います。」

http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=526062&log=20070509

「私は亀井先生の子分ですから」。今頃こんな言葉を臆面も無く「連発」できるとはさすが「ナントカ還元水」大臣!と感心さえしてしまいます。よく亀井静香氏も黙って聞いていたものだと思います。
参考記事

「山本恵子の政界夜話-其の四十七

亀井派きっての武闘派で、おまけに悪い噂が絶えなかったのが、松岡利勝だ。
鈴木宗男とつるんでの「むねむね会」・・・ここをベースに利権団体から汚い金を集めもした。ヤクザさながらの恫喝ぶりで、霞ヶ関の役人たちから、毛嫌いされる政治家No1なのである。

・・・・・その名残が、安倍政権での松岡農相・事務所経費問題である・・・・・

松岡が、郵政政局の折り、亀井静香と袂を分かち、民営化法案賛成派、つまり改革議員へと居住まいを移した。
どの様な心変わりがあったのかは、普通の人には分からない。
小泉が、田中真紀子とタッグを組んで、総裁選に名乗りを上げた2001年には、亀井応援団の戦闘隊長だったのである。この当時は小泉に対し、敵意剥き出しの松岡だったのである。

それが、何時の間にやら姿を変えて、郵政政局の折りには、「郵政民営化に関する特別委員会」の、理事の座にあった。
そして、格調高く弁ずるのである。
郵政民営化は、小泉政権の公約であり、改革の基本となるものだ・・・・・

金に転んで転向したというなら理解もできる。
が、小泉が、金など出すはずもない。
『松岡さんは、病気にでもなったのだろうか?』と、真剣に、心配する議員も出てくるのである。

当然ながら、理由はあった。
亀井の将来に見切りを付けた松岡は、何とか小泉に近づこうと思案した。
どう読んでも、小泉の世は長い。
ならば、取り入ってしまうのが一番じゃないか。

そのために、小泉の懐刀、飯嶋勲に接近する。
そこで、積み重ねた不行儀を詫びた。
その上で、何とか総理に、お力を貸したいと言うのである。

田中真紀子ではないが、『これは罠か』と、飯嶋は思った。
恐らく亀井の意を受けて・・・・・が、第一感。

なので適当に、あしらっていたのだが、実はこれこれこういう訳だと、様々な秘密情報を持ってくる。
松岡にしても、そう簡単に仲間になれるとは思ってもいない。
それなりの実績が必要だと、綿貫懇話会の切り崩しに、暗躍したりもするのである。

もしかしたら本物かと、小泉に経緯を話せば、会ってみようと言うのである。
小泉は、癖のある人間が大好きなのだ。

そういう次第で、小泉・松岡会談なのである。

農政に関する知識の豊かさ、小泉改革に参加したいという熱意。
その上に、使いようでは武器になる、独特の強面。
『いいなー』と、小泉は思った。
フグの毒よりは、危険がなさそうだ。
それより何より、あの時点では、力勝負を厭わない、松岡のような人物は不可欠だったのである。

期待に違わず、郵政政局で、応分の働きを見せた。
その結果、松岡利勝は、小泉政権下で、旗本としての地位を得たのである。
変人・小泉にして、使用可能な劇物人なのには違いはないのだが・・・・・

小泉本陣の九州入りの際、肥後熊本の松岡選挙区が、最初の遊説地に選ばれた。
松岡の働きぶりに、変人宰相は相応の心遣いで返したのである。

松岡の選挙結果が、対立候補の比例復活を許さぬ、完璧勝利で終わったことは言うまでもない。 」
http://okei28.blog93.fc2.com/blog-entry-147.html

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