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(回答先: ロワイヤルはなぜ破れたか (仏大統領選挙報告・飛幡祐規さん) = 保坂直人のどこどこ日記 投稿者 ダイナモ 日時 2007 年 5 月 09 日 22:47:23)
相手の弱点が露呈していても勝利を得る事は容易ではない。
選挙期間中に相手の弱み・弱点をさらに追い詰める事が出来なければ勝てない。
ロワイヤルはサルコジを追い詰めることは出来なかったようだ。
夫々が夫々の主張をし合うだけでは勝てない。選挙戦期間中に相手を倒す事が出来ない候補は勝てない。
浅野氏と石原氏の戦いも同様だったようだ。
選挙有権者は"はっきりとした言葉と約束"を聞きたいのだ。
たとえそれが"怪しげな臭いがするもの"であっても"信じたい"のである。"すがりたい"のである。
その意味で、選挙有権者の心情は「演歌的なもの」である。
9・11選挙だって小泉に投票した人達は小泉を全面的に信頼をした人は少なかった筈だ。小泉が自信たっぷりのハッタリをかましたから、小泉に身柄を預けたのであろう。
ウソでもハッタリでも、『自信』と『展望』は持っていなければならない。
誠実であっても"優柔不断"に見えたほうは確実に負ける。
安倍の人気低迷は"優柔不断さ"にある。彼は本当に優柔不断な人物だ。本当の思想性が無いのだからこれは自然な事である。
賢い人物、誠実な人物が勝つのではない。
「不動の人物」またはその様に見える人物が勝つのである。
その意味で指導者にはタレント性が必要条件だ。
サルコジの体からはヒトラーやムソリーニに似た臭いが発しているように私は感ずる。
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