★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK34 > 436.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
まぐまぐ大賞政治部門第一位!わかりやすい!面白い!得をする!政治経済の裏にある「あなたが絶対に知らない」ような情報を発信します。
このマガジンを読むと政治経済の謎が解けるでしょう。
独創的な情報分析マガジンです。
過去記事http://blog.mag2.com/m/log/0000154606
日本国民350兆円売り飛ばしに身を張って
反対した前衆議院議員城内実さんのブログより転載します。
http://www.kiuchiminoru.com/blog/
2007年05月01日
三角合併の解禁
5月1日からいわゆる「三角合併」が解禁となる。
http://www.kiuchiminoru.com/blog/2007/05/post_173.html
某経済紙などは、海外からの投資が増大し、経営の効率化によって、
日本経済の活性化と成長をもたらすものとして肯定的にとらえている。
確かに外国企業による投資が全て悪であるというわけではない。
例えば外国の製造業が、日本国内のどこか郊外に工場を建てて、
近隣市町村から労働力を募集し雇用するような、
いわゆるグリーンフィールド型の直接投資であれば歓迎すべきものである。
しかし、「三角合併」は、外国企業が資金を用意せずして、
ただ自社の株券を用意するだけで日本企業を完全に子会社化(買収)
しやすくする制度であり、これまでの「M&A」よりはるかに強烈だ。
「M&A」は、怪しい出資者のアングラマネーであろうと、まがりなりにも
資金を必要としたが、この「三角合併」は株券を刷るだけで
企業を買収できるという点でまさに現代版の錬金術である。
一時サッポロ・ビールに対する敵対的買収が話題となったが、
外資による敵対的買収の防衛策が十分でない現状にあって、
このまま「三角合併」が解禁となると、日本の上場企業が次々と外国企業の傘下に
下っていく可能性がある。
郵政民営化とは、
「350兆円に及び簡保・郵貯資金を外資に引き渡す道を開く改革」
であり、
混合診療をはじめとする医療改革は、
「健康保険を外国の金融資本に差しだす道を開く改革」
であり、
一連の司法改革は、
「弁護士を粗製濫造して日本をアメリカのような訴訟国家にし、
アメリカの弁護士事務所が日本でビジネスをしやすくする改革」である。
このことについては、
先日紹介した『「改革」にダマされるな!ー私たちの医療、安全、教育はこうなる』
(関岡英之、和田秀樹共著、PHP研究所)
にわかりやすく書いてある。
「三角合併」の解禁により、
我々日本人が汗水たらして苦労して生み出してきた価値や技術が
根こそぎ外国にただ同然でもっていかれる危険性はないのだろうか。
さすがの善良な国民も何かがおかしいとそろそろ気がつき始めなければならない。
5月1日(火)
2007年05月02日
『「改革」にダマされるな!』の感想を
http://www.kiuchiminoru.com/blog/2007/05/post_174.html
「改革」にダマされるな! 私たちの医療、安全、教育はこうなる
(単行本(ソフトカバー))
関岡 英之 (著), 和田 秀樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%89%FC%8A%76%82%C9%E9%78%82%B3%82%EA%82%E9
みなさんは、関岡英之氏、和田秀樹氏共著の『「改革」にダマされるな!』
(PHP研究所)をもう読まれましたか。
この本は本当にお薦めの本である。
是非とも感想をお寄せいただきたい。
目次は次のとおりである。
第一章「改革」が日本人の「安心」を奪う
第二章「改革」が日本人の「健康」を侵す
第三章「改革」が日本人の「安全」を脅かす
第四章「改革」が日本人の「教育」を蝕む
第五章「改革」を封印せよー今こそ信念あるリーダーが求められている
本の帯にはこんなことが書かれている。
医療費の個人負担が急増する
食品や薬品の安全性が脅かされる
日本の子供が世界の落ちこぼれになる・・・・
読めば目からうろこの本である。
お寄せ頂いた感想文を一部このブログ(城内実氏のブログ)
で紹介させて頂きたいと思う。
2007年05月04日
『「改革」にダマされるな!』を読んで
http://www.kiuchiminoru.com/blog/2007/05/post_175.html
関岡英之氏、和田秀樹氏共著の『「改革」にダマされるな!』
(PHP研究所)について、
このブログの読者の方からメールで感想を頂いたので、以下で紹介する。
城内さん
『「改革」にダマされるな!』読ませていただきました。
冒頭
関岡さんは
5年前アレだけ日本国民が熱狂した小泉改革は
何のための「改革」だったのか、
と語りかけています。
そして、あとがきで
5年に及んだ小泉政権下で数々の「改革」が断行され、
その深刻な弊害が今全国各地で噴出しつつある
と結んでいます。
この本では
とりわけ医療分野での実態を和田教授とともに明らかにされていますが、
関岡さん自身からすれば、
米国からの年次改革要望書の存在に気付き書物にして以来
一貫して究明されてきた関岡さんの眼には、
政府の実施する改革がことごとく
アメリカの要望を受け入れる形で実行に移されており
しかもそれが日本の国益にとってマイナスにこそなれ
決して有益なものになっていないこと
にいい加減国民も気付かなければいけないと語っておられます。
私達の生活を取り巻く「医・食・職・住」の安心と安全がいまいかに脅かされて
いるか。
〜そしてこのような状況にある本当の原因は一体どこにあるのか、
誰が読んでも大変わかり易く書かれております。
ところで最終章(第5章)は、
「改革」を封印せよ〜いまこそ信念あるリーダーが求められている〜です。
関岡さんはご自分が関わった城内さん他自民党若手議員との勉強会等
の実経験から 「信念を貫く政治家」の出現に一筋の光明を見出そうとしています。
真剣に政策に取り組み真面目に法案を読み、
アメリカの圧力や、小泉前総理の脅しにもめげず、自らの政治生命をかけて信念を
貫いた政治家たちがこんなひどい仕打ちを受けるなら、日本にまともな政治家が
いなくなってしまう、
「この国はもう駄目だ」と一度は絶望しかけながらも、日本の国民を守るために
命をかけて信念を貫く事が出来る勇気ある政治家、
いざと言うとき本当に信念を貫く事が出来る勇気ある政治家たちの、
一日も早い復帰を願わずに入られません。〜と応援歌を送っておられます。
大手マスコミはまだまだ関岡さんの多くを取り上げようとしません。
そんな意味からも 城内さんも頑張って宣伝されていますね。
お二人の益々のご活躍を 祈念いたしております。
(浜松市在住Y.H.氏より)
5月4日(金)
2007年05月05日
『「改革」にダマされるな!』を読んで(その二)
http://www.kiuchiminoru.com/blog/2007/05/post_176.html
「改革」にダマされるな! 私たちの医療、安全、教育はこうなる
(単行本(ソフトカバー))
関岡 英之 (著), 和田 秀樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%89%FC%8A%76%82%C9%E9%78%82%B3%82%EA%82%E9
『「改革」にダマされるな!』(関岡英之氏、和田秀樹氏共著、PHP研究所)
を読んだ方の感想を今回も紹介する。
城内先生が落選なさったあの時を、明瞭に思い出します。
大手マスコミのあの対応、小泉路線をほめそやし、わかっているのに、
アメリカのことを、いまでも書いていない。
なのに、なぜ自分たちは正義だと言い切れるのか、
絶望という言葉をこれほど実感したことはありません。
でも、まだ先生がいらっしゃる。
関岡さんも。
この国は、アメリカに併合すらされず、儲けるために買いたたかれ、
国としての誇りをみずから捨てて、生きていくしかないのか
と思うとき、この本を読んで、まだ大丈夫と思うようにしています。
まだ真実を、この国を愛していることを訴えている人たちがいると。
けれど、先生、苦しいです。
あの郵政改革の時に、先生が青票を高々と差し出したあのとき(注)、
誰もそれが正しいと言わなかったのと同じ思いが、
まだこの先続くのかと思うと、日本人でいることが苦しいです。
誰もアメリカに対して危機感など持ってはいない。
これでいいと思っている。
なぜ、マスコミはこのことを大きな声で言わないのか。
なぜ、売国奴の行いを平気でしていけるのか。。。
先生、この国を変えてください。誇りを持つ事ができるなら、
ブランド物もいらない、なにもいらない。
人間として、生きていきたいんです。
(Kさんより)
(注:本会議場で青票(反対票)を高々と差しだしたのは小林興起先生であり、
私城内実ではありません。
何かの誤解かと思われます。
小林興起先生の勇気には恐れ入ります。
小林興起先生の『主権在米経済ー「郵政米営化」戦記 これからも貢ぎ続ける
日本でいいか?」』(光文社)も、
『「改革」にダマされるな!』に並ぶくらいの国民必読書です。お薦めします。)
以上
きうち実さんのブログより転載しました。
以下は
小野寺光一による注です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334933815?v=glance&n=465392
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%8E%E5%8C%A0%8D%DD%95%C4%8C%6F%8D%CF
http://www.asyura2.com/0601/senkyo22/msg/812.html
「主権在米経済」(小林興起著)のすごい内容と、
亡国のイージ○の金儲けのための国民健康保険破壊法案(別名医療制度改革法案)
http://www.asyura2.com/0601/senkyo24/msg/483.html
小林興起さん(前衆議院議員)からいただいたメール(小野寺光一)
http://www.kobachan.jp/ (小林興起さんホームページ)
http://www.koushinococoro.com/magazine/ma-38.htm (小林興起さんマガジン)
http://www.kobachan.jp/invitation.html(小林政経塾募集)
http://www.kobachan.jp/present.html(小林政経塾実績)
小野寺注 初年度でこれだけの実績を挙げる政治塾というのは
ものすごいのではないか?やはりたたきあげの政治家の
政治塾はすごいと思う。
「改革」にダマされるな! 私たちの医療、安全、教育はこうなる
(単行本(ソフトカバー))
関岡 英之 (著), 和田 秀樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%89%FC%8A%76%82%C9%E9%78%82%B3%82%EA%82%E9
国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
まぐまぐ大賞政治部門第一位!わかりやすい!面白い!得をする!創刊以来約24ヶ月余りで読者数6185名突破!
記録破りのNO1超高度経済成長メールマガジン。
マスコミ、政治家も多数愛読。政治経済の裏にある
「あなたが絶対知らない情報」を配信します。登録しないと損。
過去記事http://blog.mag2.com/m/log/0000154606
※小泉構造改革・売国奴・郵政民営化・道路公団民営化・猪瀬
飯島・竹中・外資の真相を明らかにする。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK34掲示板
フォローアップ: