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現在の日本は、資本主義体制の欠点面だけが国民を苦しめている。
ルールのない競争社会で、ここ十年間は、年間3万人以上の自殺者を
出し続けている最悪の、ルールなき社会制度となっている。
資本主義体制の長所と見られていた
「財源が豊かで福祉が充実している」という面がすっぽり抜け落ちている。
“日本の資本主義体制という競争社会は腐って風化し、しかも錆び付き、
国民にとっては、我慢しているメリットが一つもなくなっている。X・・・X
「国民が格差で虐げられ、企業の人権が踏みにじられ、環境は汚染され
生命の生存の為には、最悪の危険きわまりない社会環境になっている。」
この腐った競争原理のルールなき資本主義体制の名のもとにあって、
自由だ!欲望が満たされる良い社会だ!、とこの利点だけを謳歌する
一部の支配層が、大切に守りたい現在の自由民主主義、自公政権の
「クソ真面目っぽい」殻をかぶった、腐敗した資本主義体制となっている。
まともな資本主義体制を取り戻せ!
と言いたい。
このどうにもならない自公権力の厚い壁に、
8割の国民サイドの挑戦というのが、今度の参議院選挙から始まる。
硬い殻の厚い壁、自公権力に対しては、候補者の乱立によって、
国民サイドの力を弱めるような選挙をやるのは、極力避けねばならない。
野党国民側は候補者の乱立は避けねばならない!
8割の国民サイドは、黙っていれば当然の流れで候補者の乱立になる。
バラバラで、投票にも行きたくないような選挙にしてはならないでしょう。
せっかくの選挙制度は活かさないと、国民が浮かばれない。
資本主義体制の長所と見られた「財源が豊かで福祉が充実している」
という面がすっぽり抜け落ちた、腐った資本主義社会の弊害ばかりが
国民にのしかかる。内容が腐った表面の権力の形が自公権力である。
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