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(回答先: <日本遺族会>A級戦犯分祀、勉強会の過半数が容認 (毎日新聞) 投稿者 Kotetu 日時 2007 年 5 月 06 日 07:50:46)
“A級戦犯合祀が御意に召さず” 卜部侍従日記が明かした真実 (2007/04/27)
2007年4月27日
間もなく昭和天皇没後19回目の「みどりの日」(旧天皇誕生日)になるなと思っていたら、朝日新聞が一面トップで、「卜部侍従32年間の日記」を入手し、それをはじめて公開するという大ニュースを報道していた。
発表されたのは、まだほんの一部だが、5月から全5巻で順次刊行される予定という。
小倉侍従日記と並ぶ貴重な資料
昨年は昨年で、戦時中天皇にいちばんそば近く仕えていた小倉庫次侍従の、宮内省用箋で600枚にも及ぶ日記が発見された。これを発表した「文藝春秋」はすぐに売り切れ、雑誌が増刷されるなどという異例のことまで起きた。戦後60年以上たっても、戦争や昭和天皇に関し、まだまだこれだけの新資料が発見され、それが公表されるたびに、これだけ大きな反響を呼ぶということが感慨深い。
やはり、あの戦争と昭和天皇に関しての歴史は、まだまだよくわからない部分があり、解かるべき謎が多いということなのだろう。
小倉侍従日記が発見されたときには、公表の少し前に、たまたま文春の編集者に会って、そのニュースを聞くことができた。
「でも、戦後これだけ時間がたってしまうと、このような歴史資料にどれだけの人が関心を持ってくれるのか、編集部としてもはかりかねているところがあるんです。なにしろ、今や社会のほぼ全員が、戦争を知らない世代になってしまったわけですから。文春としてもこの号がどれだけ売れるかで、こういうものの将来性を占ってみようと思っています」
ということだった。そこで固め固めにその号の部数を見積もっていたところ、アッという間に売り切れ、嬉しい悲鳴になったわけである。
私も1940年生まれだから、終戦時5歳であり、リアルな戦争時代は、ほとんど知らないに等しい。しかし、あのような戦争の時代がいかにはじまり、どのように終わったかについて、ずっと関心を持ちつづけていたから、どちらの資料もすぐに読んで、大変関心をそそられた。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/070427_urabe/
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