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http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070504k0000m010082000c.html
公明党の太田昭宏代表は3日、さいたま市で街頭演説し、同党の憲法改正案である「加憲案」について「(国民投票法の成立後)3年後をめどに取りまとめてはどうか」と述べ、10年をめどに取りまとめる考えを初めて示した。国民投票法案では、衆参両院に設置される憲法審査会は同法公布後、3年間は憲法改正案の審査や提出ができない。この凍結期間中の具体案提示を避けることで、自民党を中心とした改憲論議の過熱をけん制する狙いがあるとみられる。
同党は02年10月、従来の「論憲」から「加憲」に方針を転換。現行憲法に「プライバシー権」や「環境権」などを加え、9条も1項、2項を堅持したうえで、自衛隊や国際貢献のあり方を明文化して加えるかどうか検討している。
当初は太田代表の就任に合わせ、昨年9月の党大会で加憲の具体案を取りまとめる方針だったが、支持者らに慎重論も根強く、取りまとめを先送りしていた。
太田氏は「9条1項、2項を守り抜き、集団的自衛権も行使はならないということを堅持する。現憲法は優れている」と述べ、現行憲法の条文は基本的に変えるべきではないとの考えを改めて強調した。【高山祐】
毎日新聞 2007年5月3日 20時31分 (最終更新時間 5月3日 21時11分)
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★憲法施行きょう60年 2段階改憲自民が検討 9条は後回し(東京新聞)
http://www.asyura2.com/07/senkyo34/msg/291.html
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