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(回答先: Re: 小姓記者はベテランか？ 投稿者 木田貴常 日時 2007 年 5 月 03 日 12:09:54)
> 私や私の秘書が、犯人や暴力団の組織と関係があるのであれば、私は直ちに総理大臣を、衆議院議員もやめる考えです。そのことを、関係を証明できないのであれば、謝罪を、潔く謝罪をしてもらいたい。
http://abirur.iza.ne.jp/blog/day/20070425/
これは、お小姓記者が書き起こした総理大臣安倍ちゃんのことばです。一字一句もゆるがせにしてはなりません。（あ、それから、izaではなんびとも一度書き込んだものは修正できないと、お小姓記者さんは言っておられます。私どもには検証不能ですが）
では一字一句もゆるがせにしてはならない、「私の秘書」とは誰のことでしょうか？
お小姓記者さんは次のように書いています。
＞ 安倍氏がここまで怒った理由には、週刊朝日が取り上げた元秘書のことがあります。プライバシーにかかわるので詳しく触れることはできませんが、元秘書は安倍氏の首相就任後にさまざまな捏造報道や、野党の見当違いなこじつけ質問の犠牲となり、家庭問題で苦労し、結局、安倍氏の父、晋太郎氏の時代から勤めた安倍事務所を辞職することになりました。
＞ 以前、国会で野党議員が、文脈上、名前を出す必要がないこの元秘書の実名を出して質問し、元秘書の家族が大きな迷惑を蒙ったときにも安倍氏はやはり激怒していました。元秘書は私も当然知っていますが、本当に人柄が良く、面倒見のよいお人よしにすら思える人でした。その人が安倍事務所を辞めて、新たな人生に踏み出そうというときにこの記事ですから、余計に憤りを感じたのではないかと推察しています。
どうやら、小姓記者さんと元秘書さんとは個人的にもお付き合いのある関係のようです。で、
＞元秘書は安倍氏の首相就任後にさまざまな捏造報道や、野党の見当違いなこじつけ質問の犠牲となり、
とは、ライブドア事件のことでしょうか？それとも耐震偽装事件のことでしょうか？
「人のうわさも七十五日」といいますから、私も忘れています。
そこで、ググッてみましたら、「耐震偽装 秘書」に顕著なヒットがありました。ヒューザーの小嶋社長の証人喚問から、小嶋社長を国交省に紹介したのが安倍官房長官の政策秘書だと分かったのですが、野党が要求した証人喚問は与党自民党+公明党の猛烈な抵抗で、実現しなかったようです。（「ようです」というのは、私もすっかり忘れていたからです。）
その、元政策秘書は飯塚洋さんです。「飯塚洋」をググれば、当時の報道などが鮮明にあがってきます。
http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E9%A3%AF%E5%A1%9A%E6%B4%8B&num=50
政策秘書というのは税金で給料が賄われる公人ですから、名前を秘匿する必要はありません。ご自分の名誉はご自分で守るべきです。証人喚問に応じて疑いを払拭する機会がありながら、本意か不本意かは知りませんがその機会は奪われてしまいました。
それでも週刊朝日は、3月に政策秘書をやめたので、匿名にしたのでしょう。
問題は、その飯塚洋さんがいかなる暴力団ともいっさいのかかわりがなかったか、ということです。
・・・つづく
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フォローアップ:- 「秘書のトラブル」とは巨大ギャンブル利権 木田貴常 2007/5/03 14:59:46
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- ほらやっぱり汚れ金は優遇される 木田貴常 2007/5/03 18:46:30
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