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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070502-00000082-mai-pol
超党派の保守系国会議員で作る「新憲法制定促進委員会準備会」(座長・古屋圭司自民党衆院議員)は2日、憲法改正に関する独自提言を発表した。象徴天皇制を維持しつつ、天皇を「元首」と位置付けるほか、集団的自衛権の行使を容認するなど9条の全面改正が柱。国民に「国防の責務」を課すなど、保守色の強い内容だ。
準備会には衆参両院から25人が参加。内訳は自民党が古屋氏、萩生田光一衆院議員ら18人、民主党が松原仁衆院議員ら5人。これに国民新党の亀井郁夫参院議員、無所属の平沼赳夫元経済産業相が加わった。近く委員会を正式に発足させ、条文化作業に入る。
提言は(1)男系による皇位継承の憲法明記(2)9条1項の平和主義の理念を堅持しつつ、戦力の不保持と交戦権の否認を定めた2項を削除し、「防衛軍」を保持する――など。改正要件も現行の「衆参各院の3分の2以上」を緩め、「5分の3以上」としている。
【田中成之】
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