★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK34 > 181.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070430-00000046-mai-soci
伊藤一長・前長崎市長の射殺事件で、指定暴力団山口組系水心会幹部、城尾哲弥容疑者(59)=殺人容疑などで逮捕=の知人で同会関係者の男が事件当日、伊藤前市長の行動を確認していたことが30日、分かった。長崎県警は殺人ほう助容疑で男の逮捕状を取り、全国に指名手配した。城尾容疑者は「一人でやった」と供述しているが、県警は手助けをした水心会関係者が他に数人いるとみて、ほう助容疑での立件も視野に入れた捜査を進めている。
調べなどでは、男は20代。最近は城尾容疑者の専属運転手だった。事件当日の4月17日夕方まで一緒にいたとされ、その後、現場の選挙事務所とは別の後援会事務所周辺にいて、前市長の行動を確認するなどした疑いが持たれている。任意で事情を聴いている組関係者らの供述などから、男の関与が判明した。他にも当日、選挙事務所周辺にいた人物がいるとみられる。
県警は30日、ほう助容疑で送検した運転手役の建物解体会社社長、小川弘美容疑者(60)らを追及し、事件に関与した人物の特定を急いでいる。城尾容疑者は接見した弁護士に「自宅から選挙事務所まで歩いていった」などと説明し、他に関与した人物の存在を否定していた。
また、小川容疑者は城尾容疑者に頼まれ、事件前にテレビ朝日(東京都)に送った文書を代筆していたことも判明した。
両容疑者の供述などから文書作成にあたっては、城尾容疑者が文面の原案を示し、封筒のあて名を書いたが、便せんの本文は、小川容疑者が原案を見て代筆した。県警が事件後、テレビ朝日から押収した文書は、市の公共工事などを巡り、伊藤前市長を批判する内容だった。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK34掲示板
フォローアップ: