★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK34 > 168.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
2007.4.28(その1)
森田実の言わねばならぬ[197]
平和・自立・調和の日本をつくるために【128】
現役政治記者から聞いた面白い話――「公明党・創価学会は、永田町では「下駄の雪」ではなく「下駄の石」と言われている」
「進むを知りて退くを知らず」(易経)
--------------------------------------------------------------------------------
一昨日(4月26日)夜、旧知の現役政治記者Mさんが訪ねてきた。
公明党・創価学会の話になった。その際、これまでよく言われてきた「公明党・創価学会は自民党にどこまでもついて行く下駄の雪」という風刺について、Mさんはこう言った。
「最近、永田町の政治記者の間では、公明党・創価学会のことを“下駄の雪”とは言わなくなりました。雪だと暖かくなれば溶けて下駄から離れますが、公明党・創価学会は何があろうと絶対に自民党から離れない。ですから最近は“下駄の石”と言われています。下駄に挟まった石は取り外すことができない。公明党・創価学会はすでに自民党と一体化しており、離れることはないという意味です。もう“自公連立”ではなく“自公党”という一つの政党になっています。ただ、やがて“石”のほうが主人公になるでしょう。公明党・創価学会が自民党の上に立つ時期はもうすぐです。自民党は落ち目です。これを助けているのが公明党・創価学会です。とくに創価学会の選挙パワーが自民党を支えています」
自公両党は一体化した。もはや分離は不可能だ。この「自公党」という巨大権力を倒す力は、もはや国民にしかない。選挙で「自公」を少数派にするしか、民主政治を守る道はないのである。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03313.HTML
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK34掲示板
フォローアップ: