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http://www.nhk.or.jp/news/2007/04/29/k20070428000187.html
民主党の枝野憲法調査会長は、東京都内で開かれた憲法に関する討論会で、国民投票法案をめぐる自民党と民主党の対応に関連して、「両党の党首が早くかわって、まともな憲法論議ができることを期待する」と述べ、安倍総理大臣とともに、小沢代表の姿勢をも批判しました。
この中で、枝野憲法調査会長は、国民投票法案をめぐって与党案と民主党案の1本化の協議が不調に終わったことについて、「2大政党が選挙で政権を争う以上、自民党総裁や民主党代表は、次の選挙で勝つことを最優先にする立場だ。そういった人たちがかかわったことで、合意を形成することはできなくなった」と述べました。そのうえで、枝野氏は「安倍総理大臣に『憲法改正を参議院選挙の争点とする』と言われたら、民主党は、違いを強調しなければ選挙を戦えなくなってしまう。両党の党首が早くかわって、まともな憲法論議ができることを期待する」と述べ、安倍総理大臣とともに、小沢代表の姿勢をも批判しました。
また、衆議院憲法調査特別委員会の理事を務める自民党の船田元経済企画庁長官は「安倍総理大臣が、自民党総裁として憲法を変えたいと述べることは自然なことだが、総理大臣として、『参議院選挙の争点とする』と言ったことは、残念ながら言い過ぎだった」と述べました。
4月28日 23時1分
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