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http://www.nhk.or.jp/news/2007/04/25/k20070425000120.html
衆・参両院が主催する憲法施行60周年の記念式が東京の憲政記念館で開かれ、安倍総理大臣は「憲法のあり方の議論が国民とともに積極的に行われることを切に願う」と述べ、憲法改正に向けた議論が進むことに期待感を示しました。
この中で、安倍総理大臣は「国際社会は、大量破壊兵器の拡散、国際テロ、地域紛争の続発など、困難な課題を抱えており、わが国としても解決に積極的に貢献していかなければならない。また、グローバル化や少子高齢化など社会の変化が進む中、憲法を頂点とした行政システム、教育、経済などの基本的枠組みの改革が求められている」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「新しい国造りに向け、国の姿、形を語る憲法のあり方についての議論が、国民とともに積極的に行われることを切に願っている」と述べ、国会で憲法改正に向けた議論が進むことに期待感を示しました。
一方、河野衆議院議長は「憲法が今日まで果たしてきた大きな役割をしっかり認識し、心に刻むことが重要だ。今の憲法の下で、わが国の部隊が、海外で1人たりとも他国の国民の生命を奪うことがなかった平和の歩みは、日本が世界に誇れる実績だ。憲法の議論が謙虚に歴史に学ぶ心を持ちながら行われることを切に望む」と述べ、憲法改正の議論は慎重に行うべきだという考えを示しました。
4月25日 17時10分
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