★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK33 > 755.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200704180096.html
十七日夜に銃撃された伊藤一長長崎市長(61)は現在三期目。四期目を目指して選挙活動中で、被爆地の市長として自民党の中川昭一政調会長の核保有議論をめぐる発言や北朝鮮の核実験を強く批判するなどしていた。
伊藤市長は長崎市議と長崎県議を経て、一九九五年四月、五選を目指した本島等氏を破り、長崎市長に初当選した。
昨年十月、中川政調会長が核保有議論の必要性に言及したことを受け「被爆地の市長として看過できない発言。被爆者をはじめ市民も怒りと不安を感じている」と強く批判。北朝鮮の核実験には「国際社会の厳しい抗議を無視し、実験を強行した暴挙に憤りを覚える」と怒りを表明した。
昨年八月の長崎平和宣言では「二○○六年を再出発の年とすることを決意し、恒久平和の実現に力を尽くすことを宣言します」と訴えた。
昨年夏、自民党の田浦直参院議員の引退に伴い、久間章生防衛相=衆院長崎2区=から出馬を打診された。しかし同十一月、任期が今年五月までということもあり「任期満了後の出馬は、広い長崎選挙区を考えれば日程的に無理がある」として断った経緯もある。
【写真説明】2005年5月、ニューヨークの国連本部で原爆犠牲者の写真を掲げて演説する長崎市の伊藤一長市長
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK33掲示板
フォローアップ: