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(回答先: 【“官製談合” 検察が重大関心 松岡農相狙い】安倍内閣・松岡農水相に428万円献金=強制調査先の法人・企業から(2) 投稿者 無党派@中道民主リベラル系有権者 日時 2007 年 4 月 21 日 02:17:11)
緑資源官製談合…業者の継続案件、希望通りに受注【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070420i206.htm
農林水産省所管の独立行政法人「緑資源機構」(本部・川崎市、前田直登理事長)発注の林道測量コンサルタント業務をめぐる官製談合疑惑で、「実績のある業者が継続案件の受注を希望すると、ほぼその通りになるような発注が常態化していた」と関係者が証言していたことがわかった。
業者側に希望する新年度予算額をヒアリングすることもあったという。公正取引委員会は、談合の背景に、機構側の発注姿勢の問題があったとみて実態解明を進めている。
関係者によると、各地方建設部では、受注業者が請け負った業務を終えた後、担当者を訪ねて「来年度も継続案件を受注したい」と希望を伝える光景が当たり前になっていたという。あるコンサルタント会社幹部は「希望を伝えれば、ほぼ100%通った」と証言している。
公取委に対し「『来年も継続してやってほしい』と、機構から頼まれることも多かった」と供述している業者もある。また、複数の受注業者は「計画路線ごとに担当業者を固定するような発注方法が一般化していた」と指摘する。
一方、地方建設部の担当者が、業者に対し「新年度の予算をどのくらい確保すればいいか」と聞くようなケースもあったという。
この業者は「機構には、地元と調整しながら計画を立てたり、積算したりする能力に欠けていて、すべてを我々に任せているような担当者も少なくない」という。
発注先の公益法人の役員を務めたことのある機構OBは、「林野測量技術の開発を、業者の持ち出しで協力してもらうこともあり、『仕事を回すので、そっちで元を取ってほしい』と発注で借りを返すこともあった」と話している。
(2007年4月20日14時34分 読売新聞)
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