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先ず犯人の犯行直後の言葉が振るっていると言おうか又はふざけていると言おうか。
何とも腹立たしいものであった。
「市長を殺して自分も死ぬつもりだった」だとさ!?
伊藤さんに二発撃って直ぐに自分の頭または喉を撃てば良かったのに。
死ぬ気なんか無かったに違いないのだ。そんな気はサラサラ無かったに違いないのだ。
死ぬ気でいたのなら、自分を撃てなかったのは「意気地なし」であったと言う事だ。
人に頼まれてヒットマンをやったのだろう。そうであれば自分も死ぬ必要はないだろう。頼まれたのならば彼が生き残っている事は当然のことだ。「仕事」をやったに過ぎないから死ぬ必要は全く無い。
それにしても拳銃弾二発とも心臓貫通とは「いい腕」だ。
口径7ミリと言う事だから反動の小さい小口径の拳銃をつかって確実に撃ち殺す積もりだったのだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070418-00000002-nnp-l42
2発とも心臓を貫通 病院会見
4月18日10時6分配信 西日本新聞
銃撃された伊藤一長・長崎市長が運ばれた長崎大病院(長崎市)の江口勝美病院長と江石清行救急部長は18日午前1時から、同病院で記者会見した。病院側は「症状は極めて重症。蘇生(そせい)は非常に厳しい」と語った。
会見によると、伊藤市長に撃ち込まれた銃弾は2発。2発とも、直径約7ミリで、背中の中央部からやや上向きに入り、心臓の右心室を貫通し、心臓と血管が裂けていたという。17日午後8時40分から手術を開始。胸骨などに埋まっていた銃弾を摘出し、手術は18日午前1時前に終了した。集中治療室(ICU)で、人工心肺を取り付けているという。
同病院には、17日夜から、関係者が集まった。長崎県の金子原二郎知事は午後9時半すぎ、立石暁副知事と2人で到着。報道陣の問い掛けにも無言のまま足早に病院に入った。市長選の対立候補も姿を見せ「選挙活動を自粛したい」とだけ語った。
関係者によると、見舞客用の待合室に金子知事ら二十数人が沈痛な表情で待機した。駆けつけた全国被爆二世団体連絡協議会前会長の平野伸人さん(60)は「本島等元市長に続き、被爆地長崎の市長が襲われ、暗たんたる気持ちだ」。ある市議は「面会できなかった。本島さんと同じやないか」と怒りをあらわにしていた。
=2007/04/18付 西日本新聞朝刊=
最終更新:4月18日10時6分
さて目的は、かなり大きなものなのではないのか?
先ず、伊東市長は政府自民党にとって「不愉快な平和主義的市長」であって排除したかったのが本音ではなかったのか。
そのまんま東"お笑い知事"を誕生させ、石原再選を果たさせて「こわもて副知事」を持ってきて東京都政をファッショ化したい有様だ。
自治体行政のファッショ化と地方債券販売を通じての外資の買収への「地ならし」のために「長崎市長」が生贄にされたのかもしれない。
もう一つ考えられるのは市長と親しかった久間氏はイラク戦争を巡っての米国批判を行った事もあり久間氏を追い込む効果も期待できる。久間氏を防衛大臣から追い落としたい思惑はあるだろう。
http://www.asahi.com/politics/update/0418/SEB200704180023.html
長崎市長選、与党会派は補充候補を協議
2007年04月18日11時37分
長崎市長選は早くも伊藤市長の後継候補を擁立する動きが出ている。市長選の候補者が投票日までに死亡した場合に認められる補充立候補の届け出の期限は、公職選挙法で投票日の3日前までと定められているためだ。今回は19日午後5時がリミットとなる。
市長選には、共産1人と無所属2人が立候補している。自民、民主、公明各党の系列議員が名を連ねる与党会派の市議は「このまま誰も立候補しなければ、共産市政になる」と警戒する。与党会派をまとめるには「政治色の薄い人物がふさわしい」との思惑も働き、行政経験が豊富な内田進博副市長(67)を推す声が一時高まったが、内諾を得られなかったという。
内田氏はこの日朝、報道陣に「そのようなことを考える時期ではない。私は伊藤市長に仕えた身。政治家として市長の意思を継ぐ自信はない」と出馬を否定した。
自民、民主の各党長崎県連でも、それぞれ所属県議たちが集まり、さらに後継候補者の選定を協議した。
また、長崎県選管などによると、補充立候補には重複立候補を避けるための制限がある。8日に投開票された県議選長崎市区に立候補した人は、統一地方選時の公選法の特例により、当落にかかわらず出られない。市長選と同日選の長崎市議選の立候補者がくら替えすることも禁止されている。
http://www.asahi.com/politics/update/0418/TKY200704180101.html
「不謹慎だが感じた」防衛相、重ねて選挙制度の問題言及
2007年04月18日11時36分
久間防衛相は18日朝、伊藤一長・長崎市長が銃撃され治療を受けていた17日夜に「万が一のことも考えないといけない」と補充立候補に言及したことについて、「選挙期間中に凶事があった時、補充立候補ができるからまだよいが、できない時にどうなるのか。制度の問題としてきちんととらえないといけない。そういう話をするのは不謹慎だが、本当にそう感じた」と述べ、改めて制度の問題点を指摘した。都内で記者団に語った。
一方、久間氏が17日に「共産党と一騎打ちだと共産党の候補が当選してしまう」などと述べたことに対し、民主党の小沢代表は18日、「選挙が共産党だ、自民党だ、民主党だというレベルで論じる問題ではなく、暴力で自分の不満や思いを遂げようとする何でもありの風潮を憂え、きちんと考え直さないといけない」と批判した。
塩崎官房長官も同日の会見で「選挙制度そのものにはいろいろな考え方があるので総務省が考えなければいけないことだと思っているが、発言は好ましいものだとは思っていない」と述べた。
さらにこの様な「テロ事件」は、ファッショ化に大いに利用される性格のものである事に注意しなければならない。
ファッショ化を促す為に意図的にこの様な事件は引き起こされもするのである。
利用はどの様な経過を辿るかと言えば次のようなものだ。
1.「テロ事件」は反民主主義的であり、再発させない為に、伊藤市長の犠牲を無駄にしない為に自治体の警戒を強めて治安の強化を図らなければならないと宣伝が為される。
2.その為に自治体首長の強制力を高める。
3.治安維持の条例を増大させる。
4.平和主義的で反軍国的な候補者・議員・住民も「テロ事件」は反民主主義的なものであるから是を規制する事には異議は無い筈だとの宣伝がなされる。
と言う訳で、「慎太郎仰天プラン」に繋がって行くわけである。そしてそれを全国に拡げて行けば良い訳だ。
慎太郎“仰天プラン”…後継含みの副知事ってダレ? [ZAKZAK]
http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/348.html
投稿者 white 日時 2007 年 4 月 12 日 18:01:21: QYBiAyr6jr5Ac
さすがに"老い"を自覚した慎太郎都知事、「新副知事」を任命とか? 次の都知事選をもう準備した方がいいよ。
http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/336.html
投稿者 新世紀人 日時 2007 年 4 月 12 日 11:55:56: uj2zhYZWUUp16
「自治体ファッショ化への生贄」として伊藤一長市長は捧げられた可能性がある。
とんでもない事である可能性がある。
投票でファッショ化を阻止すれば良いのだ。軍国主義者を政治権力から追放すれば良いだけの事だ。
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