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(回答先: Re:卑劣な攻撃、国連関係者に衝撃=被爆地首長失い「ぽっかり穴」(時事通信) 投稿者 中田英寿 日時 2007 年 4 月 18 日 09:05:08)
伊藤市長、被爆地市長として国際会議で「核廃絶」発信
http://www.asahi.com/national/update/0417/TKY200704170353.html
2007年04月17日22時24分
銃撃された伊藤一長・長崎市長は、同市初の戦後生まれの市長。原爆投下の2週間後に疎開先の山口県で生まれた。長崎市議、県議を経て、95年に「都市浮揚」などを掲げ、本島等氏を破って初当選した。04年5月からは九州市長会の会長を務めている。
就任後は、被爆地の市長として国際会議などでも発言してきた。当選した年の11月、オランダ・ハーグの国際司法裁判所での証言で、広島市長とともに「核兵器の使用は国際法に違反していることは明らか」と陳述した。「違反とまでは言えない」との立場の外務省からは、文言をめぐって直前まで働きかけが続いたが、曲折の末、「違法」を明言した。
02年8月には「原爆の日」の「平和宣言」で、同時多発テロ後の米国の核政策を「国際社会の核兵器廃絶への努力に逆行している。こうした一連の独断的な行動を断じて許すことはできない」と述べ、初めて米国を名指しで批判した。
05年5月、米ニューヨークの国連本部で開かれた核不拡散条約(NPT)再検討会議の本会議場で発言。長崎の原爆で黒こげになった少年の写真を掲げ、「核兵器と人類は共存できない」と訴えた。
また昨年8月に米国が未臨界核実験を実施したときは、「自国のことのみを考え、日本のこと被爆国のこと、長崎、広島のことをまったく無視している」と記者会見で怒りをあらわにした。10月の北朝鮮による核実験に対しても、「被爆地の市民は怒りと憂慮を感じている」と述べた。
今年3月、前年に続いて被爆地・長崎の反対の声を押し切り、米海軍のイージス艦が長崎港に入港。「核搭載の疑惑もある軍艦なので、残念の一言に尽きる」と語った。
市役所内の裏金問題で自らの減給処分を決め、4月の市長選へ出馬を表明。不正に終止符を打つ構えを示した。今年2月の市議会定例会で「内部調査や外部調査などを徹底した結果、全容が明らかになった……4選目指して出馬の表明をさせていただきたい。(支持者から)逃げるわけにはいかないとの言葉をいただいた」と述べた。
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