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http://alcyone.seesaa.net/article/38696294.html から転載。
2007年04月14日
米軍準機関紙「日本警察による容疑者取り調べは人権無視である」
米軍の準機関紙「Stars and Stripes」が、日本の警察の人権無視の取り調べを告発する記事を掲載した。沖縄のキャンプフォスター発の記事である。
刑事事件の逮捕者の99%が有罪になるという日本のシステムに驚いている。さらに、アメリカ人から見た場合には、ほとんど拷問とも見える日本警察の取り調べについて具体的に書いている(警察署内の容疑者取り調べ室はブラックボックスであり、アメリカなどとは違って弁護士などの立会人もいなければ、取り調べの様子を記録する監視カメラもない。要するに警察による容疑者への人権侵害や、限度を越えた違法な恫喝や誘導尋問がおこなわれたとしても証拠が残らない)。
であるので、日本にいる米兵がたとえ犯罪を犯したとしても、その身柄を簡単に日本の警察や司法機関に任せられものかと怒っているニュアンスの記事。
この記事には(日本の)警察庁よりもむしろ(日本の)外務省が頭を抱えているのではないかと、なんとなく推測される。
☆Japanese police usually have the upper hand (米軍準機関紙「Stars and Stripes」)
http://www.estripes.com/article.asp?section=104&article=45095
In Japan, guilt or innocence is just a matter of time.
Police and prosecutors, critics of the system say, have the upper hand. They can interrogate suspects for up to 23 days before charging ― with no lawyers present.
And if there is an indictment, chances of acquittal are slim. Historically, about 99 percent of all criminal cases tried in Japan end in convictions.
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