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http://www.nhk.or.jp/news/2007/04/12/k20070412000074.html
憲法改正の手続きを定める国民投票法案をめぐって、与党側は民主党との間で調整していた修正案の一本化は難しくなったとして、12日午後、衆議院憲法調査特別委員会で採決に踏み切る方針です。
議院憲法調査特別委員会は、12日午前、民主党が国民投票の対象について、憲法改正に限定せず、統治機構などの国政の重要課題も含めるなどとした独自の修正案について趣旨説明を行ったのに続いて、これに対する質疑が行われました。
委員会はこのあといったん休憩し、衆議院本会議を挟んで午後3時半から再開することになっています。
こうした中、自民党の二階国会対策委員長と民主党の平野国会対策委員長代理が会談しました。会談のあと、平野氏は記者団に対し、与党との間で続いていた修正案の一本化に向けた調整について、「決裂だ」と述べました。これを受けて、与党側は、午後の委員会で質疑を行ったあと、与党と民主党のそれぞれの修正案について採決に踏み切る方針です。これに対し、民主党は、鳩山幹事長ら幹部が協議し、与党の修正案には反対することで一致しました。このあと、民主党、社民党、国民新党の国会対策委員長らが会談し、与党側が採決に踏み切った場合には、委員会に出席し抗議する方針を確認するなど、採決をめぐる与野党の攻防が活発になっています。
4月12日 12時33分
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