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勿論のことであるが、法案は軍国化の為のものであり、チャイナにとっては不愉快極まりないものである筈だ。
委員会採決を本日に行い、明日には衆議院本会議採決をする、それを温家宝首相の訪日中のしかも彼が国会で演説するというスケジュールに合せて行うとは! 何とも狂気の行いである。
これの事はチャイナ側の神経を逆なでするに違いない。
安倍政権の行いは対チャイナ挑発行為である。
安倍政権はまるで戦前の軍部と同じである。馬鹿丸出しである。
米国にうまく使われてチャイナとの緊張関係を作ろうとしているのである。
しかし、考えて見なければならないことがある。
もしも温家宝首相が訪日中の国民投票法案衆議院採決について苦情を語らなければ、またチャイナ政府が批判をしなければ、
この採決をチャイナ政府は本心では暗黙に了解していると看做す事が出来るのだ。
しかも、チャイナは米国と合意の上でこれを了解し承認していると看做す事が出来るのだ。
「チャイナも日本傀儡政府の憲法改悪を本心では承認している。日本コントロールと弱体化に有効な手段であるからだ」と観測を逞しくする必要があるのだ。
改憲が為された後には、米国の要請だけではなくチャイナからの要請で世界中の紛争地域に日本自衛軍が派遣される事も考えられ、その地域で戦闘に参加する事になる。
と言うことは、日本の経済と国民の命を無駄使いして米・中は戦争経済を遂行して大儲けを図る事が可能になると言う事だ。
お判りだろうか?
日本の経済と国民の命は世界国民の福祉と平和に使われなければならない。決して侵略と戦争経済に動員されてはならないのである。
チャイナは日本が政治的に属国根性を脱する事が出来ないので、まともな交渉相手と看做す事は辞めて米国と手を組む事に決めてしまっているのである。「頼りない奴は相手にしない」と言う訳だ。北朝鮮共和国も同様である。幼児を相手にしていたら自分も危うくなるのである。中東戦争で弱った米国に現時点において協力しておけば、協力関係は自らに有利に展開する。そして将来的にも米国からの攻撃を避けることが出来る展開を獲得する事が出来るのだ。
日本 対 米・中・北朝鮮対日包囲網の有様は先の対戦中の姿と同じになっている事に気が付かなければならない。
即ち、
"日本軍国主義" 対 "(民主主義)陣営"と言う姿である。
相変わらず古臭いイデオロギーを使っており、従ってこれを見ることによって人類が新しい精神文化の萌芽の獲得には未だ至っていない事を知る事が出来るのだ。もう少し時間がかかるようだ。
(民主主義は方便のインチキ・イデオロギーでしかないから括弧つけにした。戦時中も今も米国と共産主義体制はファシズムと同類の強権政治体制でしかない。)
「日本軍国主義の従軍慰安婦問題」で安倍幼児政権に攻撃を行い、孤立した傭兵国家日本へと幼児を操って"誘導"してゆく訳である。
日本を新たな軍国主義へと育ててゆく訳である。
従って、安倍政権は戦前に米・英・中対日包囲網によって引き起こされた緊張関係により育成された結果となった軍国主義的日本軍部と同じなのである。
馬鹿丸出しの戦前日本軍部と同様の馬鹿丸出しの安倍政権なのである。
囃し立ててやれば単純に怒って殴りかかってくる単細胞の阿呆である。
軍国主義者岸伸介の孫である軍国主義者安倍晋三は成長無しのハナタレ小僧であり幼児である。岸達と同じ事をやっているのだ。
自民党の幼児達を早くお払い箱に捨ててしまって、国民は自らの平和的政治勢力を創り出す努力をしなければアフガニスタンに派遣されたドイツの後を追う事になる。
日本国民の政治的成長が必要だ。
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