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(回答先: ベンジャミン・フルフォード 「読売新聞記者の怪死について」 投稿者 新世紀人 日時 2007 年 4 月 10 日 12:04:12)
情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/c2033bd886fbf13685d3dbf5fd2a59b3
新聞記者をしていたとき、親殺しの事件で警察幹部から、「犯人は丸精(まるせい=精神病)で、責任能力がない」と騙され、実は、しっかりとした強盗殺人だったということがあった。こんな簡単に幹部に騙されてちゃあ、仕方がないが、言いたいのは、警察の発表なんてそんなもんだということ。口をはさまれたくない話題はタブーの飾り付けをするのが一番だと心得ているわけだ。
で、読売新聞の記者の変死の話だ。
サンスポは、読売記者変死について
【36歳読売記者、ひとりSMで昇天!?手錠、口の中に靴下!】
というタイトルのもと、
【東京都文京区のマンション室内で5日に男性が変死体で見つかった件で、男性が“特殊行為中”に事故で亡くなったとみられることが6日までに分かった。遺体発見時は後ろ手に両手に手錠をかけており、口の中には靴下が。警視庁の捜査も事件→自殺か、と迷走したが、最終的には事故との見方に落ち着いたようだ。専門家は「見る人が見れば一目瞭然の特殊プレー」と指摘している】
という記事を書いた。
これはきついよね。本人の醜聞になってしまうから、同じ記者として非常に突っ込みにくい状況になってしまう。
しかし、現場の状況を確認してみよう。果たして、特殊プレーなのか…
【変死体が見つかったのは5日午後4時20分ごろ。文京区白山のマンション室内の玄関で、読売新聞社員の男性(36)が倒れているのを、旅行から帰宅した母親(65)が見つけて通報した。
警視庁富坂署員が駆けつけると、男性は後ろ手に両手に手錠をかけ、口の中に靴下を詰め込み、その上から粘着テープをはってあった。頭部を玄関方向に向けており、左側体部を下にした状態で死亡。上下の服は着ていたといい、死因は窒息死とみられる。
警視庁は当初、事件の疑いもあるとみて捜査したが、玄関は施錠され、外部からの侵入、物色された形跡もない。着衣の乱れもなく、現金は残っており、左手には手錠のカギを持っていた。
続いて浮上したのは自殺の可能性。しかし遺書はない。何らかの事情で口に靴下を入れて窒息死した事故の可能性が高いとの見方へ。捜査関係者は「室内に手錠などSM系に関する器具が多数あった。自慰行為中の事故とみられる」と話した】(上記サンスポ)
これをもとに、【オナニー専門家は、今回の件について「窒息オナニーですね。見る人が見れば一発でわかりますよ」と証言。けい動脈を絞めて意識が遠くなる瞬間と、射精感が合わさると想像を絶する快感が得られるという。
複数の専門家は「ここまで手の込んだ方法は聞いたことがない」と驚き、中には「高難易度。フツーじゃない。アイススケートなら5回転ジャンプくらいだ」との声も聞かれた】(上記サンスポ)というコメントを掲載している。
しかし、@場所が自室ではなく玄関というプライバシーが保たれにくい空間(少なくとも母親と同居している)であること、A着衣を来て後ろ手で手錠を掛けていてはオナニーはできない、Bそれでもオナニーをしていたとすると器具を使ったりしていたとしか思えないが、警察が当初殺人を疑い、自殺を疑ったというのは、器具を使うなど一見してオナニーを行っていた特殊な状況ではなかったからとしか思えない…などの疑問が湧き上がってくる。
本人の醜聞ということにすれば、突っ込まれない…警察幹部がそう判断した可能性は捨てきれない。恐らく、解剖はしていないのだろうが、本来であれば、毒物、睡眠薬などの使用があるかどうかを含め、きっちり、調べなければならなかったのではないだろうか…。
読売新聞の勇気ある同僚記者が、醜聞暴きとの身内からの批判を覚悟のうえで、徹底的に調べ上げることを期待したい。
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