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1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ :2007/04/05(木) 18:48:17 ID:???0
・小沢一郎氏が民主党代表になって7日で1年。参院選を「最後の大勝負」と位置づけ、
国会よりも選挙とばかりに全国行脚に精を出す日々だ。ただ、党内には、こうした党首の
姿勢に疑問符をつける声も消えず、「負ければ代表辞任」との見方が強い。勝って「政界
大再編」に持ち込むか、敗れて党が揺らぐ事態を招くか。
お酒はぬるめの〜、燗がいい〜♪
3月23日夜、高知市内のバー。おはこの「舟唄」をカラオケで熱唱する小沢氏に、連合
高知の幹部が「最高!」と声を飛ばした。「連合とはピッタンコだ」と小沢氏も上機嫌だった。
小沢氏は参院選に向け全国をめぐっている。たいてい連合の高木剛会長か古賀伸明事務
局長が同行している。
ねらいは「連合の県連化」だ。代表に就いた小沢氏は各地を回り、改めて党の地方組織が
脆弱であることを思い知った。これでは参院選で「風」が吹いても、勝利をつかめない―。
そこで、党最大の支持組織である連合に、足腰の弱さをカバーしてもらおうと思い描いたのだ。
小沢氏と連合は、かつて手を携えて政界再編に突き進んだ間柄だ。93年に自民党を
飛び出し、細川連立政権を樹立した時には、連合を接着剤に社民勢力と連携した。
新進党で党内に亀裂が入ったときには、連合の旧同盟系の議員らが支えた。
だが、逆に言えば、苦い経験を重ねてきたことにもなる。細川政権の崩壊、新進党解党…。
どこまで小沢氏と歩調をあわせるか、連合も間合いをはかる。
連合幹部は語る。「最後の勝負に賭ける小沢さんは連合と心中する気だが、連合は小沢さんと
心中する気はない」
参院選で、与党を過半数割れに追い込むことは簡単ではない。民主党だけで50台の
議席をとることが必要だとみられているが、小沢氏はここにきて「大きく勝ちたい」と
漏らし、「60に限りなく近い議席をめざす」と繰り返す。
わずかな議席差なら自民党が民主党や他の野党から引き抜き、過半数維持を画策する
可能性がある。それを阻止したい、というのが理由のひとつだ。だが、政界大再編を見すえ、
参院で「シンパ」を増やしておきたいという思惑も見え隠れする。(>>2-10につづく)
http://www.asahi.com/politics/update/0405/TKY200704040341.html
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