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東京は、予想したとおり、いや、予想以上の惨敗でした。
浅野氏は、100万票以上の大差をつけられ、
吉田氏は、200万票以上の大差をつけられ、
共に大敗北を喫しました。
黒川氏らその他の候補は、まったくお話になりませんでした。
やはり、反石原・反自公勢力の側が、バラバラで戦い、かつ互いに足の引っ張りをしているようでは、
まったく勝負にならない、
強大な自公勢力の支援を受けた石原氏には絶対に勝てない
という現実を改めて浮き彫りにしました。
それに対して、札幌市長選挙と広島市長選挙においては、
民主党、社民党、共産党、そして左派リベラル系の市民派勢力による選挙協力体制が功を奏し
自公勢力を圧倒しました。
反自公勢力の統一こそが勝利の方程式なんだという現実を改めて証明しました。
民主党・社民党支持者・左派リベラル系市民グループの支持者と、共産党支持者の間には、
過去の経緯からくる怨念、憎しみといった感情がうずまき、
埋めがたい溝があると思いますが、主敵はあくまでも自公なんだという意識を共有することによって、
憎しみや不信感を乗り越え、全国的に選挙協力することができないものでしょうか。
とくに、社民党と共産党は、外からみると、ほとんど主張に変わりはありません。
にもかかわらず、なぜ、仲良くできないのか、不思議です。
過去の経緯もあると思いますが、目指す方向はほとんど変わらないのですから、
仲良くできないものでしょうか・・・。
東京で大敗北を喫した反自公・反石原勢力は、
この屈辱的な東京の惨敗を反省し、ここから教訓を引き出していただきたいものです。
PS.
(個人的には、共産党は党名を変更したり、民主集中制といわれる組織原則を変更したりして、
もうすこし「普通の政党」になってもらいたいなあ、と常日頃、思っています。
共産党が戦後、60年以上の間、支持をなかなか伸ばせないのは、やはり、一般の国民の間で違和感を感じる人が多いからではないでしょうか)
参考記事:
<札幌市長選>民主、社民推薦の現職・上田文雄氏が当選
札幌市長選は現職の上田文雄氏=民主、社民、市民ネット推薦=が、
前国土交通省技監の清治真人氏(58)=自民、公明推薦=と
政治団体代表、二階堂俊三氏(57)を大差で降した。
投票率は62.13%だった。
選挙戦は上田氏と清治氏の事実上の一騎打ちとなった。
上田氏が現職の知名度を最大の武器に、無党派層を取り込み、自民支持層にも食い込んだ。
陣営は労組の支援を背景に、中小企業を中心にした会社訪問で、基盤を固めた。
「自民候補だけは当選させたくない」という共産が事実上の支持に回る利点もあった。
清治氏は自民党と経済団体による組織選挙を展開した。
連日、企業や業界団体の関係者を集めた個人演説会を実施。
高橋はるみ氏との連動も図ったが、支持は広がらなかった。
当 535,023上田 文雄<2>無現
=[民][社]
362,154清治 真人 無新
=[自][公]
41,130二階堂俊三 無新
=選管最終発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070408-00000070-mai-pol
<広島市長選>現職・秋葉忠利氏が3選
広島市長選は民主、共産、社民の実質支援を受ける現職、
秋葉忠利氏(64)が自民推薦の元参院議員、柏村武昭氏(63)や
元市議、大原邦夫氏(57)ら新人3人を破って3選を果たした。
秋葉氏は無党派層にも広く浸透。柏村氏は自民の分裂が響いた。
当 225,982秋葉 忠利<3>無現
125,075大原 邦夫 無新
116,211柏村 武昭 無新
=[自]
11,073荒木 実 無新
=選管最終発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070408-00000062-mai-pol
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