★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK33 > 202.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000295758.shtml
兵庫県議選(定数九二)は八日、投開票され、最大会派の自民が、公認・推薦で三十八議席(無投票当選を含む)にとどまった。前回、前々回の四十三議席を下回る歴史的大敗となった。政務調査費の使途をめぐる問題から議会改革の進め方が最大の争点に浮上。改革推進への期待が新人二十四人を当選させる追い風となり、自民は現職議長や県連選対委員長など、中堅ベテラン勢が相次いで落選した。自民は、保守系無所属の当選者九人を会派に加えれば過半数の四十七議席になるため、今後、多数派工作に乗り出す。一方、同日投開票の計四十四道府県議選で、自民の議席占有率は50未満になった。
兵庫県議選で、民主系が二十議席に伸ばす一方、共産は三減、一議席を維持していた社民、新社会がともに議席をなくし、二大政党への流れを印象づけた。
県議選は前回より十人多い百四十四人が立候補。無投票を除く三十七選挙区で八十一議席を百三十三人が争った。
同日投開票の神戸市議選(定数六九)は総定数が削減され、戦後最少の九十三人で争い、世代交代が進んだものの、各会派ともに現有議席をほぼ維持する結果となった。
昨年の市議汚職事件に対する有権者の反応が注目された中、事件を受けて結成された政治団体「神戸改革フォーラム」の現職二人と、新人一人が当選した。
党派別では自民、民主、公明が一増。共産が現有議席を維持した。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK33掲示板
フォローアップ: