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(回答先: 浅野戦術カラ回り 草の根貫けず迷走 都知事選 [朝日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 09 日 01:02:40)
□しぼんだ『反石原』 浅野氏 『大きな負け』受け皿誤算 [東京新聞]
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007040902007200.html
しぼんだ『反石原』 浅野氏 『大きな負け』受け皿誤算
2007年4月9日 朝刊
午後八時半すぎ、テレビで「石原氏当選確実」と報じられると、東京都新宿区のホテルに集まった前宮城県知事浅野史郎氏(59)の支持者は「無理か…」とため息。イメージカラーの青い服を着た女性は涙をこぼした。
浅野氏は午後九時前に現れ、「大きな負けと受け止めています」と真っ赤な目で敗戦の弁。「残念以上に申し訳ない気持ちの方が大きいが、立候補で何かが変わったと思いたい」と語った。
続く記者会見で、浅野氏は「得票は絶対数からすれば結構多いが、選挙だからそれより多く取った人が勝つ。(得票を)実感として感じることはない」。三選した石原氏に対しては「有権者が信任した。責任もあるし、都民のための都政を堂々と進めていただきたい」と期待を込めた。
「石原都政に都民が悲鳴を上げている」と出馬した浅野氏。その不満を吸い上げられず「悲鳴を一般化できなかった。石原氏を『個人的に気に入らない』という声はたくさんあったが、知事を代えるほどではなかった」と敗因を分析した。
五輪招致で態度を決めかねたことの影響については「『たられば』はいっぱいあるが、変えられない」。マニフェストについては「数値目標や達成期限など本当の意味でのマニフェストは定着していない。定着には選挙を何回か経なければならない」と指摘した。
今後は慶応大に戻る予定。今夏の参院選の出馬については否定した。
支援した都議会民主党の田中良幹事長は「石原都政の問題点を都民に伝えきれなかった。初動で党と勝手連との連携がうまくいかずに混乱し、石原氏の知名度に及ばなかった」と話した。
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