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何かが変化と思いたい…都知事選、大差で敗北の浅野氏 [読売新聞]
http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/156.html
投稿者 white 日時 2007 年 4 月 08 日 23:57:06: QYBiAyr6jr5Ac
 

(回答先: 硬い表情「不徳の致すところ」=浅野氏、深々と頭下げ−都知事選 [時事通信] 投稿者 white 日時 2007 年 4 月 08 日 23:12:07)

□何かが変化と思いたい…都知事選、大差で敗北の浅野氏 [読売新聞]

 http://www.yomiuri.co.jp/election/local2007/news/20070408it13.htm?from=top

何かが変化と思いたい…都知事選、大差で敗北の浅野氏
 「残念な結果になったが、正々堂々とできる限りの力を出した」。前宮城県知事の浅野史郎さん(59)は目を潤ませながら敗戦の弁を語った。

 午後9時前、東京・西新宿のホテルに設けた会見場に、妻の光子さん(57)と共に姿を見せた浅野さん。集まった約200人の支援者から拍手で迎えられると、深々と頭を下げ、「今回の選挙でいろいろ学ばせてもらった。私が立候補したことで何かが変わったと思いたい」と力なく続けた。

 17日間の選挙期間中、156回もの街頭演説をこなし、都政の変革を訴えた。しかし、石原さんに大差をつけられた結果については、「有権者は石原都政を失政とまでは受け止めていなかった。現職の壁は厚かった」と冷静に分析。

 争点になっていた五輪招致や築地市場の豊洲地区移転の是非については「有権者は最重要課題とは見ていなかった」と淡々と語った。

 今回の都知事選からマニフェストビラの配布が可能になり、政策中心の論戦が期待されたが、「私はきちんとしたマニフェストを出したが、政策のぶつけ合いという認識が他の候補者は薄かった。マニフェスト型選挙が定着するには、何回かの選挙を経なければならないだろう」と、最後は理論派らしく選挙のあり方にも言及した。

(2007年4月8日23時25分 読売新聞)

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