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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007040401000255.html
2007年4月4日 12時05分
【ワシントン3日共同】在日米軍再編問題を取り仕切ってきたリチャード・ローレス米国防副次官(アジア・太平洋安全保障問題担当)が近く退任する見通しとなった。国防総省当局者が3日、共同通信に明らかにした。
日米間では、ブッシュ米政権のイラク開戦判断を批判した久間章生防衛相の発言が一時波紋を呼んだほか、米軍普天間飛行場の移設問題でもなお調整が続いている。ローレス氏の退任は今後、再編問題などにも微妙な影響を与えそうだ。
今回の退任の背景には健康上の理由のほか、立場が近かったラムズフェルド前国防長官からゲーツ現長官への交代、米韓両国間の懸案だった有事作戦統制権の移管問題の決着などがあるとみられる。
ローレス氏は、5月1日の開催で調整中の外務、防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)までは現職にとどまる見通し。
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