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□北朝鮮エージェント¥ャ坂博幸容疑者の逮捕で、首筋の寒い「親北政治家」たち [東京アウトローズ]
http://outlaws.air-nifty.com/news/2007/04/post_e28c.html
2007年4月 2日 (月)
北朝鮮エージェント¥ャ坂博幸容疑者の逮捕で、首筋の寒い「親北政治家」たち
警察当局は3月9日、NGO団体「レインボーブリッヂ」代表代行の小坂浩彰こと小坂博幸容疑者を詐欺で逮捕した。これが永田町・霞ヶ関に強い衝撃を与えている。
小坂といえば平成14年8月、平壌で拉致被害者横田めぐみさんの娘、キム・ヘギョンさんと面会したとして、手紙・写真などを持って帰国。都内で記者会見したことから一躍、北朝鮮民間ルートの主役≠ノ躍り出た。この時は一時、めぐみさんの父親が「孫のヘギョンに会えるなら、すぐにでも平壌に行きたい」と洩らしたことから、家族会の分裂が指摘されたほどだ。
今回の小坂の逮捕容疑は、厚労省キャリアと組んでの補助金詐欺だが、小坂の交際範囲は広く、永田町・霞ヶ関から、政商ゼネコンとして有名な水谷建設にまで及んでいる。例えば、小泉第1次訪朝の立役者となった田中均外務審議官(=当時)と北朝鮮のミスターXが北京で毎週末、極秘会談をかさねた際も、「小坂はこの関係に濃厚な影をおとしていた」(事情通)とされる。また、小泉訪朝に使われた外務省機密費についても、「結果として、(小坂は)その行方を知り得る立場にいた」(同)という。
その一方で、小坂はおよそ10年の歳月をかけ、「永田町の有力政治家数人と一本釣りの形で親交を深めていった」(公安筋)。小坂が逮捕されたのは、6カ国協議の日朝作業部会が決裂した翌日だった。この事実は北朝鮮への強力なシグナルになると同時に、自民党内で拉致問題解決に消極的な勢力への警告と言える。
「小坂は3月下旬に右翼団体の訪朝を計画していた。その後、新YKKなどの訪朝も予想されていたが、小坂の自供次第では一寸先は闇になりかねない」(永田町筋)
【文・松島宣仁】
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