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色々な著名人のブログを読んではいるが、一番私と考えが近いかなぁと思うのが天木直人氏のブログだ。というとちょっと偉そうだが読んでいて文章力は当然、ダントツに違うが私の思っているような事が具体的に書かれている。もちろん全面的に全て支持するという事はありえないが考え方の根本がピュアで読んでいて澱(よど)みが無く清清しい。
先日も下記のような「新党」の話が掲載されていた。
閑話休題 盛り上がらない地方選挙と世の中を変える方法天木直人のブログ
http://www.amakiblog.com/archives/2007/04/02/#000324
もう一つの考えは、月刊現代5月号に掲載されている内田樹氏の「7%の勇者が日本を救う」という考え方である。「下流志向」(講談社)という著書を出版して日本のモラルの低下を分析した彼は、日本を救う為にすべての国民にモラルの向上を説いてみてもはじまらないという。そして、国民の中で能力とやる気のある一定数の無私の人間が、劣化する日本を食い止める「雪かき仕事」を引き受けることで日本は救われる、その数は人口の7%もあればいいというのである。しかもこの7%の国民は付和雷同するような大衆ではなく、個の確立した、群れない国民達だというのだ。
この考えの背景にあるのは、自分も含めほとんどの国民は決して聖人でも完全な善人でもない。それどころか嘘もつき小悪を重ねる。そういう欠陥だらけの人間が寄り合って暮らす社会には必ず不都合が積もっていくが、それにまかせて積もらせてしまったら社会はつぶれる。誰かが少々の自己規制と自己犠牲をはらって雪かきをしなくてはならない。全員が立派になる必要はない。人口の7%でいいというのである。
本来は国民のためにそれを行うべき立場にある政治家や官僚が臆面もなく巨悪を重ねている現状を見ると、この考えは日本をこれ以上悪化させない為の最善の方策ではないかと思う。
そしてそれを政治の世界につなげていく考え方が、私の言う「質問主意書」新党の考え方なのだ。人口の7%というと800万人ぐらいだが、私はそんなにいなくてもいいと思っている。100万人で全国比例区の国会議員を参議院で一人送り込める。もし300万人ぐらいの国民が、世の中の巨悪をやっつけよう、弱いものを救おう、と無私の気持ちを持って、新党に賛同するようになれば、3人ぐらいの国会議員を送り込めるのだ。これで十分である。この国会議員は300万人の真の代表であるから、能力も、やる気もあり、何よりも無私の正義感を少しばかり持つ。6年間で十分だ。その間に政治の世界で大暴れする覚悟を持てばいい。最初は質問主意書でもいいが、数人ぐらいになれば国会質問をし、キャスチングボートさえ握れるかもしれない。
なるほど!300万人で3人送り込めるのですか!天木氏本人は「悪乗りの続き」という表現でちょっと照れて書いているようだが、これは実現するべき方向で考えていく事は決して無駄ではないように思います。たった300万人です! そう思って行動するべきでしょう。
ネット上だけで考えれば1000人の読者を持つブログが3000集まればいいのです。それこそ、政治ブログだけに限らず、どんなブログでも参加は可能でしょう。こんなに面白い試みは無い。面白くなければ人生ではないと思っている私にとってはもってこいの話である。
ネットで政治に関心のある人の中で、天木氏を知らない人はいないだろうがネットをしない人にはほとんど無名である。2人目は少し名の通った論客を入れるのもいい。方法はいくらでも見つかる筈だ。天木氏には掲示板などもオープンして頂いて、様々な角度からの天木氏提案の「新党」に関しての意見交換をさせる場でも作って、話題創りを先行させて欲しいものだ。私も絶対的に応援させていただくつもりである。普通の感覚を持つ市民が参加が出来る唯一の新党になるのだ!こんな痛快な事は無い。
そこで問題になるのが資金面であろう と思う。
私はよく思うのだが、天木氏にしても他のブロガーにしてもそうだが、ほとんど無私でブログを書いている。書いたからといって原稿料が入るわけでもなく、何の利益も無い。それでも毎日のように日本の今と未来を憂いて書かずにはいられない。そしてそれを読む方々もこの頃は増えてきた。これは天木氏の記事であったように誰に頼まれたわけでもないのに「日本の汚れた部分を雪かき」している方々なのである。ボランティアの雪かきをしているわけだ!気力だけがブログを続けさせる。
報酬を得ないという事はキレイではあるが責任もそこには生じない。
ネット上で報酬を得るために、一部の人達から忌み嫌われている「アフィリエイト」というのがある。私もこのブログの右下にGoogleとかアマゾンとかのアフィリエイトを貼っている。ほとんどといっていいほど効果は無い(笑)これはどういう事かというと、簡単に言えばGoogleの場合はその広告をクリックしてもらうだけで少しずつだが報酬が得られる広告だ。アマゾンの場合は例えば私のブログの広告を押してからアマゾンで買い物をするとやはり私に数%の報酬が得られるというものである。他にもアフィリエイトというのは色々な種類があるわけです。
しかし、アフィリエイトは嫌われている(笑)
何故だか私にはわからない。もちろんブログやHP自体に何のコンテンツも無く、むやみやたらに広告ばかり貼っているサイトを見ると素通りにはなるが。
ま、アフィリというのはそこを経由して何かモノを買うとやはりその人に数%のマージンが入る仕組みなわけだ。
この頃ではネットを通じてモノを買うことが多くなったと思う。この私でさえ、この頃は本もそうだが、ネットで買うし、ついこの前はノートPCもネットで買った。その際は密かにお気に入りのブログを通じて買っている。色々、分散しているけど。
よくは知らないけど、自分で自分のアフィリエイトは使えないらしいからそうしている。
そうする事でその方に少しでも貢献できたら嬉しいからそうしているわけだ。
別にアフィリエイトは悪い事ではないと思う。
何も考えないでただ本を買えば店だけの利益だ。
そこで、アフィリエイトを通せばその数%が誰かの手元に届くのならば、利用した方がいいと思う。ネットで買うお店には何の恩義も無いから、どうせ割引出来るようなシステムにしているのなら自分は得しないけど、知っている誰かが得をすればいいと思うからだ。
だから私が一ヶ月に10000円分の本やDVDを買えば誰かに500円程度の手数料が渡されているってわけだ。それだけの事である。それのどこが悪いのか?
何故か、アフィリエイトは硬派なブログでは忌み嫌われている(笑)
そういった仕組みを知らなければ、何処の誰か、知らない人に手数料が渡っているのだ。
それを意識して特定のブログなどでクリックしてから買うことによって、
わずかな金額だが、その方の手元に手数料が渡る・・・。
なんといいことでしょう(笑)と私なんかは思うのである。誰も損をする訳ではない。 本来ならただ本を買うという行為だけで、それを自分の好きなブログを経由して買うだけで、その方に幾ばくかの気持ちが届くだけのことなのに。。。^^
そんなわけで新党に関するお金の問題でもまず考えられるのが「カンパ」というのがある。
1000人が1万円で1000万円だ。10000万人なら1億!!@@
1万円カンパは現実的ではないか・・・^^; 1000人×5000円で500万くらい?
それらとあわせて、その方のアフィリエイトを通じてモノを買うようにするとか?やったっていいでしょ?
一人が自分の生活必需品を10000円くらいをネットでその人のブログを通じて買えば、10%の手数料として1000人で100万円か・・・少ないね。それでも応援にはなるよね。
そう思えばアフィリエイトも抵抗は無いと思うんだけどね。
有料のブログにするのも悪くは無いけれど、アフィリエイトに対する抵抗感を無くす事も大事な事だと思うんですよ、私はね。誰でもそうだと思うけど、キライな店からはモノは買わない。
好きな店で買ってその店が儲かってくれていつまでも存続してくれたらいいと思う。
それとブログアフィリも変わらない事だと思うのだ。好きなブログを通じて買う。
好きなブログを通じてどうせどこかで買うであろう必要なモノを買う。それだけの事だ。
それがチリも積もればで、月々のその方の本とかの資料代になったり、活動費にでもなれば読む方も書く方も、双方いい事だらけではないのでしょうかね?
世の中で金を儲ける事が悪いという風潮があり、それらが間違いだとは思いません。
確かに不法な事をして自分だけが儲かるようなやり方はキライです。ですからネットでもアフィリエイト専門のサイト等では決してクリックしないようにはしています。
要は金の廻り方なのです。正しく使ってくれそうな方に廻っていくのであれば有効だと思う。
私はブログにアフィリエイトを貼ることは決して悪い事じゃないと思うのですよ、だから。
選挙資金にしても、確かな人であれば、ネットを通じてカンパやアフィリエイトといった事まで考えていく事は前向きに考えた方が面白いと思うわけだ。
あ〜、スッキリした。世の中にはアフィリを貼るとなんだかなぁ〜って雰囲気があるのでいつか書きたかったのだ!(笑)
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