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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007040101000518.html
第16回統一地方選挙で、共同通信社は1日までに、世論調査に取材を加味し、8日に投開票される13都道県知事選の情勢を探った。
自民党系候補と民主党系候補が激突した5都道県知事選のうち、東京では、3選を狙う石原慎太郎氏が自民、公明両党支持層を固める一方、民主党支持層も取り込んで一歩リード。浅野史郎氏は無党派層で支持を広げつつあるが、民主党支持層をつかみきれていない。
北海道、福岡では自民党系の現職が優位に立っている。北海道は、再選を目指す高橋はるみ氏が荒井聡氏らに先行。福岡も全国知事会長の麻生渡氏が稲富修二氏らに安定した戦いを展開している。
岩手、神奈川では民主党系が先行。新人同士が争う岩手は、達増拓也氏が自民党系の柳村純一氏らに対し逃げ切りを図る。神奈川では松沢成文氏が現職の強みを発揮し、自民党系の杉野正氏らに差をつけている。
ただいずれも3割から5割の有権者が投票行動を決めておらず、無党派層の動向とともに、流動的な要素が残っている。
各党が相乗りした福井の西川一誠氏、三重の野呂昭彦氏の両現職は幅広い支持を獲得し盤石。自民、公明両党が推薦・支援する奈良の荒井正吾氏、鳥取の平井伸治氏、島根の溝口善兵衛氏の3新人と、徳島の飯泉嘉門氏、佐賀の古川康氏、大分の広瀬勝貞氏の現職3人は組織固めを着実に進め、共産党系候補を引き離している。
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