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http://blog.goo.ne.jp/yojiro5/e/3399acde3fd1d2d47dc6d4f5add29f1b から転載。
都知事選、面白い情勢
オーマイニュースで、石原選対本部長の佐々淳行氏が面白い発言をしている。
→http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000006295
>浅野氏自身は大きな脅威ではない
>都知事選序盤の手ごたえについては、「微妙な情勢。乱暴な言い方をすると、有権者の50%、500万人が投票したとして、吉田氏の100万票は固い。残り400万票がどうなるかだ」と明言。
ちなみに以前の知事選の結果はこんな感じだった。
平成11(1999年)年 都知事選
石原 慎太郎 1,664,558 当
鳩山 邦夫 851,130
桝添 要一 836,104
明石 康 690,308
三上 満 661,881
平成15(2003)年 都知事選
石原 慎太郎 3,087,190
樋口 恵子 817,146
若林 義春 364,007(共産)
佐々氏が選挙のシロウトとはいえ、「吉田万三氏が1,000,000票を獲得するのは堅い」と述べているのには注目に値する。なぜなら、佐々氏は「共産党系の候補が、ここ近年にない程の大量得票をする」と読んでいるからである。
上の表を見て欲しい。1999年の都知事選で共産党は三上満氏(無所属)を推薦した。この年の一斉地方選挙で、日本共産党は改選議席をほぼ1・5倍にする大躍進を遂げた。ここ10年で共産党の支持率がピークに達した年が1999年だったと言っていい。その年の都知事選の共産党系候補の得票は70万票に達していない。
一方、前回の都知事選挙では、圧倒的な優勢を誇る石原知事に対して誰も対抗馬が出なかったため、共産党は若林義春東京都委員会委員長を擁立、惨敗した。このときの若林氏の得票が共産党の基礎票だと考えて間違いない。
とすると、佐々氏は「共産党は基礎票の3倍はとる」と予想していることになる。
なおかつ、前回の反石原非共産候補の樋口恵子氏よりも多くの票を獲得すると予想しているので明日。
これは驚くべき事だ。
さてさて、結果はどうなるのか、楽しみだ。
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gataro の呟き:
「当たるも八卦当たらぬも八卦」のようなものかな?
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