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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070330-00000009-gen-ent
自業自得とはいえ、従軍慰安婦問題で、安倍がニッチもサッチもいかなくなってきた。
タカ派回帰が人気挽回につながると“勘違い”している安倍は今月16日、1993年の河野官房長官談話について、「軍や官憲による強制連行を直接示すような記述は見当たらなかった」との政府答弁書を出した。記者とのやりとりでも「狭義の強制はなかった」などと言い、安倍と思想信条を同じくする勢力にスリ寄っている。
これに世界中が猛反発しているのだ。
「安倍首相の言動は中国、韓国で大問題になっています。最近の発言だけでなく、97年にとんでもない発言をしていることも発覚した。『韓国にはキーセンハウスがたくさんあって、そういうことをたくさんの人たちが日常どんどんやっている。私はとんでもない行為ではなくて、かなり生活の中に溶け込んでいるのではないかとすら思っているんです』と言ったのです。これは自民党若手議員らが作った『歴史教科書への疑問』という本の中にバッチリ出てくる。韓国の国会議員、ウリ党のユ・キホン議員が来日し、外務省に抗議書を渡す騒ぎになった。ユ・キホン議員は安倍首相にも公開質疑書を送りつけた。韓国メディアは大々的に報じています」(ジャーナリスト・横田一氏)
米国でも慰安婦問題は大きく取り上げられている。下院で謝罪要求決議が議論されているだけでなく、ワシントン・ポスト紙は24日付の社説でこう書いた。
「拉致問題で国際的な支援を求めるなら、日本の犯した罪の責任を素直に認め、被害者に謝罪すべきだ」「安倍が日本の責任を軽くしようとしているのは奇妙で不愉快」
英エコノミスト誌もケチョンケチョンだ。
「中国、韓国にたくみに接近した安倍はすべての善意を台無しにした。彼には聞こえていないのだろうか。1990年代になって、女性たちが沈黙を破り、勇敢に語り始めたことを。記憶喪失は現代の民主的な日本にはふさわしくない。恥を知れ、安倍氏よ」
26日夜、安倍首相は「拉致問題は現在進行形の人権の侵害だ。(慰安婦問題は)全く別の問題だ」とワシントン・ポスト報道に反論した。過去のことなら何を言ってもいいのか、その感覚が狂っている。この男にもう外交は任せられない。
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