★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK32 > 703.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070328-00000923-reu-bus_all
世界の不均衡是正、ドル下落とアジア通貨急伸が必要=エコノミスト
3月28日13時56分配信 ロイター
[ワシントン 27日 ロイター] 欧米やアジアの著名エコノミストは、世界経済の不均衡是正には、政策や為替の面で大幅な変化が必要との認識を示した。ドル下落とアジア通貨の急上昇などが必要としている。
報告書は、ワシントンで来月開かれる7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)や、国際通貨基金(IMF)・世界銀行の春季会合を前にまとめられ、27日に公表された。
報告書では、米国の赤字と、アジアおよび石油輸出国の巨額黒字を背景に拡大する不均衡の問題に取り組むため、各国が共同歩調をとることが必要としている。
エコノミストは、適切な政策措置がとられなければ、市場の力による調整が起きる可能性があると警告。そうなれば、リセッションのほか、主要通貨や資産価格の急変動、通商摩擦の増加が起きかねないとしている。
エコノミストは「世界の金融市場の最近の変動は、迅速に行動しなかった場合の危険について、注意を喚起するものだ」との見方を示した。
また、報告書では、ドルは10─20%下落、人民元は30%上昇、円は25─30%上昇する必要があり、ユーロは、現在の1ユーロ=1.33ドルから1.45─1.50ドルへの上昇が必要としている。
最終更新:3月28日13時56分
[新世紀人コメント]
資本は移転(亡命と言い替えても良い)は人のそれよりも簡単だ。米国が駄目になることを予測・承知して戦争を起こして、敗戦的破滅の結果を招いて自国民を納得させて破滅の処理は残された者たちに任せて自分達は気楽に過ごせばいいわけだ。
クリントン政権下で米国経済の一時的復帰は限界に達して既に終わりを告げたのだ。
ブッシュ政権に替えて、9・11事件を起こし、限界に達していたバブルを破裂させて戦争経済へとお見事に舵を切り、経済破滅の責任逃れをした訳だ。
次には中東の破滅事態を造り上げ、平和運動を後ろから支援して「止む無き撤退」を出現させればよいのだ。
「さらば米国・イスラエル枢軸」と言う事態が想像される。
それまでに資本は亡命を完了しているという訳だ。
資本は霊魂であり神でもある。変幻自在であり何にでも形を変えることが出来るし、収縮もするし膨張もするからだ。こんなに自由なものは珍しい。資本は妖怪である。
アホな奴ら(評論家・マスコミ)が「資本様の天下り」と持て囃す時代が来るかもしれない。
日本の漫才政治家と観客有権者ならばそんな事態もあり得るだろう。
しかし、日本は「ジパング」だからやっぱり続いてゆくでしょう。多くの犠牲を出しつつも。
いよいよドル崩壊からドル紙切れ化で、国家財政破綻に拍車が掛かるか
http://www.asyura2.com/07/war90/msg/394.html
投稿者 不動明王 日時 2007 年 3 月 27 日 22:38:13: Wge0l2yvbkAIg
2 81 +−
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK32掲示板
フォローアップ: